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ドンキーコング
メーカー:任天堂
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1983年7月15日
価格:4500円
ジャンル:アクション(2D)
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ミニファミコン(ドンキーコングも収録!) 任天堂と言ったら京都、京都と言ったら八ツ橋や! (生八ツ橋ダケド) |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 8 | 7 | 9 | 8 | 5 | 74 |
グレートぜよ。 |
・軽快なアクションと当時にしては豊富なギミック。様々な仕掛けが用意されており、見た目的にも楽しい。 ・ハンマーを使って樽を壊しまくる快感は何とも言い難い。 ・ドット画の配色も見やすく、遊びやすいように工夫されていることが窺える。 |
イカンぜよ。 |
・ファミコン最初期のゲームだけあってボリュームは無い。全面クリアしても延々と同じステージをループするだけなので、スコアアタックにハマれないと飽きるのは早いかも。 ・アーケード版で収録されていたステージが一部カットされてしまっているのが残念。 |
感想でござ候。 |
アーケードゲームで一大ブームを巻き起こしたドンキーコングの移植版。一部ステージがカットされていたりして完全再現とは言えないのだが、アーケードの基板とファミコンの性能差を考えれば出来自体は総じて悪くない。ファミコン初期の作品だけあってボリュームが無いのが難点だが、今の任天堂のゲームに続く原点中の原点として遊んでおくのも悪くないと思う。 元からセーブ機能が無い(=カセット電池切れの心配が無い)からファミコンそのもの+ソフトを買ってもいいだろうし、まぁ30年以上前のゲームでハード的な劣化が心配な場合は各機種のバーチャルコンソール版を遊ぶのもよろしいかと。 |
掲載日:2010年3月4日
更新日:2018年8月14日
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 8 | 7 | 8 | 7 | 5 | 71 |
ズラリと良いところ。 |
・ジャンプと移動を駆使したシンプルながらも奥深いアクションとしての楽しさはアーケード時代と変わらず楽しめる。シンプル故の面白さとでも言えそう。 ・アーケード版の時にあったバグはしっかり修正してある。 |
ドヘッと悪いところ。 |
・アーケードの時は収録されていたはずの4つの面のうち第2ステージが削られてしまっている。 ・元々のボリュームも多いとは言い難かったので、まああまり長い間熱中できるようなゲームではない。 |
サクッと感想。 |
レジェンドであるファミコンのスーパーマリオブラザーズよりも前に発売されたマリオが登場するゲーム。アーケードの移植ではあるが、マリオがファミコンに初めて登場したのは本作が初めてでもある。 2面が削られているのが残念ではあるが(個人的に2面も好き)、当時としてはアーケードの移植というだけでも需要が高かったらしく、自分のオヤジ等のアーケードでドンキーコングを楽しんだ世代は本作を結構気に入ってる人も多かったり。 |
掲載日:2018年8月14日
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