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ドンキーコング3
メーカー:任天堂
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1984年7月4日
価格:3800円
ジャンル:シューティング


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スタンリー(※本作主人公)
なりきりセット!
(ただの殺虫剤じゃねーかYO)

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 6 7 6 6 5 59
プレイ時間…7~8時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
アラン、シャッチョサーン最高ネー
(林家たい平師匠風に)
・次から次へと花畑に押し掛けてくる敵にガンガン弾を撃ち込むので、爽快感はそれなりにある。

・先のステージに行くほど敵の量は増えて動きも当然激しくなるので、まで進んだ時のせわしなさが味と言えば味。

・良く言えば『ゲーム&ウォッチ』のゲームっぽい手触りであり、非常にシンプルにまとまっていて遊びやすい。
イヤねーエッチなシャチョサーン
(林家たい平師匠風に)
・ただ淡々とドンキーに弾を撃ち込むだけの単純な内容のせいか、すぐ飽きてしまう。ステージを先に進んでもやることは変わらず。もうちょっと深みがあれば良かったのだが。ステージ毎のギミックが特徴的だった『ドンキーコング』、『ドンキーコングJR.』と比べると、どうしても見劣りはする。

・悪く言えば前時代的とでも申すか、ファミコン初~中期のゲームの中でもちょっと古くさい感じであり、物量的にもあまり満足の行く内容ではないかも。
ツマリ…感想ダヨ
(宇宙人のマネする林家木久扇師匠風に)
 前2作と違って何故かシューティング化。マリオも出て来ない。任天堂製ドンキーコングシリーズの中でもかなり異端な内容。

 …まぁ異端かどうかの良し悪しは置いといて、内容としてかなりシンプルでどちらかと言うとゲームウォッチ時代の内容に近い感じではある。出来そのものが悪いとは思わんが、任天堂製のゲームとしてはどうも地味かつ単純過ぎて、飽きるのは早かったかなーと。

掲載日:2010年4月10日
更新日:2020年2月4日


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