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グラディウスII
メーカー:コナミ
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1988年12月16日
価格:5900円
ジャンル:シューティング(2D・横スクロール)
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
9 | 10 | 9 | 8 | 7 | 7 | 86 |
良いのであ〜る。 |
・ファミコンのシューティングとして屈指の完成度。グラフィック・サウンド共にに高水準。わしゃ殆どアーケード版を遊んだ事が無いんで比較はできないのだが、ファミコンのゲームとして水準が高い事は間違いない。前作と比べると、オプションは4つ付くようになったし、レーザーもスーッと伸びて気持ちよくなったし、完成度が高かった前作よりも更に向上している部分も多い。 ・操作性も軽快・良好で変に処理落ちとか掛からないため、快適に遊べるのが◎。 ・難易度は高い方だとは思うが、そこまで極端にインフレしてはいないため、ある程度ジャンルに慣れた人であればしっかりクリアできる範囲とは思う。 ・サウンドの出来も圧巻。ファミコン時代のコナミと言えば特殊なチップをROMに積んで音色を増やしてたりしたモンだが、本作では音源用のカスタムチップ抜きでファミコンの限界まで攻めるクリアな音質を実現。パワーアップ時に声が出るのもビビったものではある。 |
駄目なのであ〜る。 |
・相変わらず高い難易度で遊び手は選ぶ。このジャンルだとどうしてもそうなりがちだが、一回ミスするとそれまでのパワーアップ分が全部剥がれてしまい、そこから先に進めなくなってしまいがちのが辛い。ゲームオーバーでコンテニューするとステージ最初まで戻されるのがしんどい。もうちょい救済措置はあっても良かった気が(もっとも上述の通り、80年代後半のゲームとしてそこまで極端に難しい作品でも無かったとは思うが)。 |
感想だYO。 |
前作は自機のパワーアップ周りを中心に若干のショボさも感じる内容だったが、今回のIIはファミコンの性能の低さなるハンディを物ともしない、豪快かつ繊細な内容。 相変わらず難易度が高いのでヘタレとしては苦労させられた記憶があるが、ファミコンのシューティングとしては最高水準と言っていい内容だったと思う。 |
掲載日:2010年5月22日
更新日:2021年4月20日
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