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ジョイメカファイト
メーカー:任天堂
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1993年5月21日
価格:4900円
ジャンル:アクション(2D・格闘)
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 7 | 8 | 9 | 8 | 7 | 85 |
サイコーやで。 |
・グラフィック、キャラの動き、操作感など、どこをとっても高品質の格闘アクションゲーム。パーツごとに宙に浮いているロボットというスタイルを取る事で細部を描く事を省き、滑らかなパーツごとの動きでファミコンの性能の低さ・カセットの容量の少なさをカバーしている(ショボさ、違和感とかも無い)。キャラのグラフィックは一見の価値あり。 ・キャラがかなり多いし、見た目や性能にもそこそこ個性があってイイカンジ。格闘ゲームとしてはボリュームはそこそこある方か。 ・チュートリアル要素があり、技などのコマンドを確認できる仕様はありがたい。この当時の作品としては際立った親切さだったように思うな。 |
イカンのやで。 |
・大きな欠点は見当たらないが、全体的にキャラの動きがスローテンポで他機種のメインどころの格闘ゲームの進行スピードを基準に捉えるとイライラする部分はあるやもしれん。 |
感想や、おやっさん。 |
なぜか関西系のノリのロボット「スカポン」を操作し、敵に操られる仲間ロボットを洗脳から解き放ち助けていく格闘アクションゲーム。スイッチさんで出たARMSまではほぼ唯一とも言えた「任天堂から発売された数少ない純・格闘アクションゲーム」である。 スーパーファミコン全盛期に入ってた時期に出たゲームであり、前世代機にあたるファミコンでのグラフィックは一見地味ではあるが、よく考えられたデザインにバランスであり、内容は一級品だったと思う。 |
掲載日:2005年1月24日
更新日:2020年8月18日
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
9 | 7 | 9 | 8 | 7 | 8 | 78 |
イイデスヤン |
・UIはかなり親切な方で、説明書を読まずにプレイしてもほぼ問題ない。コマンドの説明はキャラクターごとにデモムービーが用意されていて、細かく確認していけるのも親切。他にもコマンド技の入力受付が緩めに設定されていたり、プレイしやすいよう配慮されてる部分がかなり多いと感じた。 ・登場するロボット達の数はかなり多く、どのロボットも技の性能も異なるので(一部コンパチキャラもいるが)、複数のロボットを使い分けていくのが楽しい。 ・あとは細かい部分でのパロディも笑える。ストーリー展開が完全にロックマンシリーズと同じだったり、一部の技の動きがストリートファイター2に登場する技とほぼ同じだったり。 |
モンダイアルヤンカ |
・格ゲーの奥深さのうちの一つでもある、コンボや無敵判定のリバサ技といったものはあまりなく、一般的な格ゲーでは当たり前の技といった物は減っている。シンプルさが魅力の作りなのでここを受け入れられるかによって、大きく評価が異なると思われる。 ・ゲームスピードが遅めなので、素早い読み合いなどの爽快感はあまり無い。一度の対戦につき3ラウンド繰り返す必要があるので、全体的に一試合が長めになるのも億劫に感じる人もいるかも。 |
コメントヤデ |
ファミコンのゲームではあるんだけども、発売された年が1993年とかなり遅い事もあり、ゲームをプレイしていてもあまりレトロな感じはしない。コマンド技が苦手な初心者向けに丁寧に解説してくれたり、シンプルながらもしっかり対戦の面白さが感じられたりと、ファミコンソフトでは必須な物も多い説明書が不必要なほど親切な作りなのも理由の一つか。 既にスーパーファミコンでもストリートファイター2や餓狼伝説といった有名な格ゲーも発売されてる時代に、シンプルな格ゲーとして登場したファミコンソフトはかなり異端と言えそうな。今もなお通用する、シンプルながらも親切なファミコンゲームだと思います。 |
掲載日:2020年8月18日
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