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星のカービィ 夢の泉の物語
メーカー:任天堂
開発:HAL研究所、任天堂 情報開発部
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1993年3月23日
価格:6500円
ジャンル:アクション(2D)
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3Dクラシックス版 WiiU-VC版 ついでに魔法は使えなさそうな 星の杖でもどうぞ。 |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
10 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 91 |
よかねー。よかばいねー。 |
・敵の攻撃方法を自分のモノとして使用できる、カービィの代名詞とも呼べる『コピー能力』は本作が初登場。これで攻略の幅がグンと広まった。見た目、効果共にバリエーションが豊富で楽しい。 ・「ファミコンの限界にチャレンジ!」といった具合の細部まで丁寧に描き込まれたグラフィックが非常にカラフルで美しい。カービィや各敵キャラの動きも滑らかで、もちろん挙動においてのストレスも感じない。特定の面では背景の多重スクロールにもチャレンジしており、凝ってるなあ、とも。 ・ファミコンの音数や音色の少なさをハンディに思わせないサウンド面も圧巻の出来。各ステージに合った選曲でゲームを盛り上げてくれている。 ・ステージ数が多く、敵の配置や謎解きの難易度のバランスも良好。クリア後にはハードモード等のオマケも出てくるので長く遊べるのも良い。 ・任天堂のファミコンソフトはセーブ機能を搭載していない物が多かったが本作はしっかり対応(マリオ等メジャーどころも非対応だった)。しかも自動でセーブしてくれる親切設計だったのがありがたい。 |
イカンですきに。 |
・欠点らしい欠点は見当たらない良作中の良作だと思うが、後のシリーズ作品と違って1回ダメージを受けるだけで能力が外れてしまう+能力星が飛び回る速度が速く、下手な人ほど回収がめんどくさいって部分はまだ荒削りだった感じに思えたりも。 |
THE 感想。 |
カービィの横スクロールアクションとしては2作目にあたり、据置機では初登場。カービィの代名詞のコピー能力(→敵の攻撃を真似て自らが使う能力)も本作から。 スーパーファミコン発売からかなり経ち、前世代機となったファミコンで登場した作品ではあるためやや目立たなかったが、低スペック機のハンディを感じさせない圧巻の内容。出た時期からしても『ファミコンゲームの総決算』とも言えそうな完成度。 今だとバーチャルコンソール等で遊びやすくなってるんで、長い歴史を誇るカービィの1つのスタート地点の作品って事で、未プレイの方は是非どうぞ。 |
掲載日:2005年8月3日
更新日:2022年8月9日
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