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ルパン三世 パンドラの遺産
メーカー:ナムコ
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1987年11月6日
価格:3900円
ジャンル:アクション(2D・横スクロール)
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 6 | 6 | 5 | 6 | 60 |
最高だぜぇ、ふ〜〜じこちゃ〜〜ん。 |
・グラフィックはまあまあキレイで雰囲気は出ている。ファミコン中期のソフトながら描き込みはそこそこ良好。 ・西洋の城や中華街、砂漠やピラミッドなど、ステージのバリエーションが豊かで見た目でも楽しめる ・小道具を多数使い分ける事が出来るルパン、遠距離の射撃が強力な次元、近距離攻撃特化型の五エ門の3名がプレイヤーとして操作できる。性能がハッキリ異なるキャラクターが複数用意されているって点で楽しめるのが良し。 |
勘弁してくれよ、とっつぁ〜〜ん。 |
・ステージ内のトラップが多い&かなりいやらしい。道中数ステージある車の面は操作が難し過ぎる。全体的に意地悪な方向で難易度が高いんで、序盤以外は終始しんどかったり。 ・時間が経つと登場する敵の銭形警部が強過ぎる。無敵かつ攻撃が苛烈なんで、一度現れてしまったら画面を切り替えない限り逃げるのは困難。ちょっと救済措置があっても良かった気が(てか、このゲームの銭形だったらルパンをラクに逮捕できますネ!)。 ・最終面の迷宮のマップの繋がりが非常に分かりにくく、攻略情報ナシではまずクリアできない。ここもある意味理不尽に思えたり。 ・アイテムを使えるのがルパン1人だけで、残りの二人(次元、五エ門)が若干お荷物気味。峰不二子が使えないのも残念かも。 |
感想だぜぇ、ルパぁぁン三世ぇぇ。 |
雰囲気はそれなりにあって、アクションの軽快さからルパンっぽさも相応に味わえるゲーム化作品。演出面もそこそこ良くてボリュームも及第点と思えるが、一方では、この時期のファミコンのゲームらしく難易度が高くて中盤以降は鬼のような猛攻やら複雑なダンジョンやらでヒーヒー言いっぱなしな感じではあった。キャラゲーとしてそこそこの完成度はあると思うが、もうちょっと手加減していて欲しかったトコではある。 |
掲載日:2008年11月29日
更新日:2020年7月28日
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