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熱血高校ドッジボール部
メーカー:テクノスジャパン
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1988年7月26日
価格:5800円
ジャンル:スポーツ


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 7 8 8 7 6 74
プレイ時間…15〜20時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
最高ぜよ。
・テンポ良く遊べて間口は広く奥も深く。対戦用のゲームとして適している内容。キャラクター毎に体力や攻撃力、ガード性能などの性能が異なり、違った種類の効果を持つ必殺シュートを持っているのが面白い。チーム間のバランスは大味で強弱もあるように感じるが、どのチームにも強みと言える部分が設定されているため、自分に合ったチーム・キャラを探していくのも楽しみの一つ。

・アクションの自由度が非常に高く、レスポンスも良好。1人プレイモードもチームによって性能やCOMの動き方が異なるなど凝った作りで奥深さもあるため、やり込む毎に発見がある。

・コミカルなBGMや迫力のある効果音もしっかりゲームを盛り上げてくれている印象。
イカンですきにー。
・4人まで対戦できるが、別途マルチタップとコントローラが必要なため、環境を揃える敷居が高い。ま、個人的には2人くらいで遊ぶ事は多かったものの、4人なんてなかなか集まらんかったですが。

・キャラが多い弊害か、画面にチラつきが多く、ちょっと目に来やすいカモ。あんまりキレイじゃないのがちょっと気になる。
感想じゃ。
 『くにおくん』シリーズ派生作品のスポーツ物の1作目。

 対人戦が非常にアツい内容になっており、わしも小学生の頃に友達の家でよく遊んでいた記憶がある。。画面のチラツキとかバランス部分が大味とかバグチックな挙動がチラホラとか細かい点で不満点はあるが、全体としては良く出来ていると思う。

 ドッジボールのルールからは逸脱した要素はやたらと多かったのだが、何でもアリのアホらしいノリは個人的には面白くて好きである。

掲載日:2011年3月21日
更新日:2023年2月14日


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