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ぷよぷよ
メーカー:徳間書店
開発:コンパイル
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1993年7月23日
価格:5900円
ジャンル:パズル
| 映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 5 | 6 | 7 | 7 | 6 | 5 | 63 |
| えい!ファイヤー!(よかばい) |
| ・落ち物パズルとしては『ドクターマリオ』等の「同じ色を繋げると消せる」タイプだが、縦・横・斜め一直線でなく接触さえしていれば繋がっていると判定される部分がユニークで、この段差を活かした消し方が取れるって点で面白さがある。シンプルにまとまった操作部分だとかブロック(ぷよ)が消えるルールだとかは本作の時点で既に完成している。シンプルで分かりやすいシステムで対戦が楽しい作りなのは変わらず。 ・グラフィックはかなり素朴だが、見やすくまとまってはいるかと。 ・1人用の進み具合をパスワードでセーブできるのは◎。 |
| おちゃーーー!(駄目である) |
| ・シリーズ初期の作品でゲームバランスが固まっていなかった印象。ぷよの色数が多いためフィールドが埋まりやすく、なかなか狙った色が降って来ないって点では難易度は高め。 ・ハード性能が控えめなファミコンでのリリースって事で、後の作品と違ってキャラクターワンサカとか漫才デモとかは存在せず、演出面も必要最低限でかなり素朴な作り。 ・連鎖攻撃でのお邪魔ぷよが相殺されないため、先手を取った者勝ちになってしまうっていう点ではちょっと粗めのバランスと言えるかも。 |
| ぐぅぐぐぅ!(感想らしい) |
| ぷよぷよの初期作品。こちらカセット版はディスク版から数年遅れての発売。細かい改善点・変更点とかあるっぽいが、ディスク版は遊んでないんで比較は割愛。 対戦での連鎖の応酬や動き回るキャラ、漫才デモなどで人気を博した『ぷよぷよ通』と違い、演出面はかなり素朴で1人用メインのシンプルな作りになっている。ボリュームが無い&バランスが粗い&グラフィックが素朴と、今遊ぶと色々と古さを感じる作りだが、ルール自体は本作の時点でしっかり『ぷよぷよ』なんで、懐かしさは味わえる作りではある。 |
掲載日:2025年7月29日
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