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ツインビー
メーカー:コナミ
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1986年1月4日
価格:4900円
ジャンル:シューティング(2D・縦スクロール)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 7 | 8 | 6 | 6 | 76 |
グッドなんじゃ! |
・SF的な色合いの濃いゲームが多かったシューティングゲームの中ではなかなか個性的なデザイン。カラフルでメルヘンチックなキャラクターや世界観が独特。可愛らしくて見た目でも楽しめるグラフィックと言える。BGMも、曲の数自体は少ないが出来は良い。印象に残りやすい音楽で良い出来。 ・見た目に反してかなり難易度は高めだが、まぁインフレし過ぎた80年代後半〜90年代のシューティングなんかに比べればそれほど理不尽さは無く、頑張ればクリアできる範囲に収まっているとは思う。 ・2人用では1Pと2Pで協力し、合体して強力な攻撃を放てる要素があるのが面白い要素。2人同時に遊べるので「片側のプレイヤーが見てるだけ」ってなりにくい点で嬉しかったと記憶。 |
ぶうぶうじゃ。 |
・パワーアップ効果のあるベルの色がコロコロ変わりすぎるため、狙った色で取れない(1発毎に変えるのではなく、数発は色が変わらないとか配慮は欲しかった)。色によって効果が変わるがこれも正直見易いとは言い難い。 ・デフォルトの自機の移動速度が遅過ぎる。そのせいで一発ミスしてパワーアップが剥がれると復帰が困難であり、一気にゲームオーバーに追い込まれやすい。まぁこの時期のシューティングゲームは多かれ少なかれそんな感じではあるが。 |
感想であーる! |
メルヘンチックなデザインが楽しい縦スクロールシューティング。後にアニメ・萌え化方面にグラフィックの方向性を変えたツインビーシリーズだが、ファミコン版の時点ではまだ別に全然その気配は無い(苦笑)。 コミカルな見た目に反して難易度は結構高め。子供の頃だと合わんからと言ってすぐに別なゲームを買ってもらえるハズも無く、高難度にめげずに地道に頑張ってた記憶があるな…。嗚呼…若い時代は強かった。 |
掲載日:2007年11月19日
更新日:2021年11月30日
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