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ゲームボーイウォーズTURBO
メーカー:ハドソン
監修:任天堂、インテリジェントシステムズ
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1997年6月27日
価格:4410円
ジャンル:シミュレーション


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母ちゃん達には内緒だぞ♪
(戦車プラモでもどうぞ)

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 6 8 6 7 7 71
プレイ時間…20〜30時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
まじ最高なのー。
・基本的には『ゲームボーイウォーズ』と同内容で作りはベーシックで遊びやすい。マス目が据置機版のウォーズと違ってヘックスなので、遊んだ感覚が割と別物で新鮮に感じやすい。

・元のゲームボーイウォーズは思考時間がやたらと長く、「戦局が硬直してくると1分以上待たされてるんじゃねーか!?」って思ったものだが、同一ハードでのリリースながら待ち時間が大幅に短くなり、遊びやすくなったのが大きな長所。
だめだめよん。
・待ち時間の部分以外は殆ど6年前の前作と同じ内容の作品なのに、価格はむしろ大幅に上がってるってのはちょっと納得できないかも。

・バランス部分は前作をそのまま踏襲しとる感じであり、使いどころが見当たらないカスユニットがそのまま残っているのが難点。強くするなり安くするなり、少しは調整すべきだったと思うが。
うほっ感想。
 ハドソンの「ウォーズ、眠らせたまんまですか?どうせ出さないならウチで作らせてくださいよ」という提案で任天堂がシリーズをレンタルに出した…らしい作品。

 元の『ゲームボーイウォーズ』(レビウはこちら!)はCOMの思考時間がやたらと長くて快適性の部分に大きな欠点を抱えていたが、こちらハドソンによるアレンジ版は『ターボ』と名乗るだけあってかなり改善されておりサクサク遊べる様になった。出来自体は良かったんで、これでストレスを抱えずに遊べるようになったってものですなー。

掲載日:2009年11月2日
更新日:2020年12月1日


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