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カービィのきらきらきっず
メーカー:任天堂
開発:HAL研究所、任天堂開発第一部
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1997年1月25日
価格:3000円
ジャンル:パズル(落ちモノ)
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3DS版(GBの移植) NEW3DS版 WiiU版 (SFC版の移植) |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 8 | 6 | 7 | 6 | 72 |
よかったとこ! |
・「星のパネルを挟んで同種の仲間パネルが縦か横に並ぶと消える」という、ごくシンプルなルール。分かりやすさが嬉しい。 ・割と簡単に連鎖が発動するので、ギリギリまで追い詰められても形勢逆転できることも多い。気の抜けない展開が楽しめる。 ・キャラクターのアニメーションのバリエーションが多く、見た目は意外と凝っている。展開によってコロコロ変わるデデデ大王の表情がちょっとかわいい。カービィを追い詰めた時の勝ち誇った顔が印象的。 |
だめなとこ! |
・ブロックの消える条件がユルいため、パネルが簡単に消えてしまい、狙っていない連鎖が暴発することも多いのは気になる。 ・この手のジャンルのゲームとしてごく標準的な物量であり、特別やり込み要素が豊富だとか、そういう事はない。ゲームボーイ末期のゲームとしてはボリューム自体はそれほどでもない。 |
感想でおじゃる。 |
『ドクターマリオ』や『ヨッシーのクッキー』等の任天堂の他の落ちモノ系パズル同様(かソレ以上に)、ブロックの消える条件がユル目に設定されており、割とアバウトに楽しめる気軽さがある。ゲームオーバーになりそうで意外と粘れたりするスレスレ感が結構クセになるかも。一方、ユル目の条件が災いして意図しない連鎖が起きやすく、結構大雑把で運任せな部分も多めなのは良し悪しか。 任天堂のパズルゲームの中でもかなりお手軽なので、この手のジャンルに不慣れな人の入門用って感じかもね。 |
掲載日:2004年1月14日
更新日:2020年12月15日
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