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ポケットモンスター 金/銀
メーカー:任天堂
開発:ゲームフリーク、クリーチャーズ
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1999年11月21日
価格:3800円
ジャンル:RPG
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
7 | 8 | 9 | 7 | 9 | 10 | 8 | 91 |
よいところじゃ! |
・前作『赤/緑』から約100種類ポケモンの種類が増え、ボリューム&ポケモンを集める楽しさがアップ。 ・「あく」タイプの導入、「とくこう」と「とくぼう」のパラメータを分けるなど、前作で強過ぎたエスパータイプを弱める対策がなされているなど(それでもエスパータイプは強いけど)、対戦のバランスが良くなった。 ・カートリッジに時計が内蔵されており、現実の時間帯によって出てくるポケモンが変わるのは面白い試み。 ・メニュー画面や戦闘でボタンが勝手に連打されてしまう現象などが改善された等、操作性が良くなった。 ・シナリオクリア後は前作の舞台に乗り込むことができると言う衝撃の豪華特典。100%再現でなく、一部カットされたマップもあったにはあったが、「ゲームボーイのカートリッジの少ない容量によくぞここまで入れられたもんだ」と感心したもんですな。 |
だめなとこじゃ! |
・良い点でも挙げた時計機能搭載による仕組みだが、日中忙しい人は夜しか遊べず、昼しか出ないポケモンを見つけられないなどの弊害も(夜遊べないお子様などは、その逆もありえますな)。 |
感想。 |
バージョンアップ版などを除く、ポケモン本編の2作目にあたる作品。 わし的に一番はまったポケモンはこれだな。目新しい点は少ないのだが、色々細かい部分が改善・バージョンアップしており、非常に遊びやすい内容になっている。続編としては理想的な仕上がりと言えるだろうね。 脱線:「キンタマ」ネタは今作が最初だっただろうか?洞窟にたたずむハゲ親父…。 「それは おじさんの きんのたま!! ゆうこうに かつようして くれ! おじさんの きんのたま だからね!!」 (注:きんのたま→何も効果は無いが高く売れるアイテム) 無論、直接「男性の急所」を指してはいないのだが、嫌でも意識させてくれるこの書き様。馬鹿臭い事この上ないが、こういうネタに弱いんだなあ、わしは(苦笑)…。思考回路が小学生並な証かもしれん…。 |
掲載日:2007年5月7日
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