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パズループ
メーカー:カプコン
開発:ミッチェル
機種:ゲームボーイ(カラー対応)
発売年月日:2000年3月17日
価格:3800円
ジャンル:パズル
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 5 | 6 | 6 | 5 | 5 | 58 |
GOODですのう。 |
・中央から外側に向かってらせん状になっているレールに中央からじわじわ湧いて来るボールが連なっており、同じ色の玉を3つ以上並べると消せるというルールはシンプルで分かりやすい。 ・連鎖がうまく決まったときの爽快感が良い。 ・ドット絵の描き込みは丁寧で、結構見栄えは良い。ゲームボーイという機種を考慮してか、玉に模様が描いてあるのも判別しやすくて◎。 |
BADばい。 |
・ピンチになると立て直すのが難しいバランス。らせん上のフィールドという関係上、必然的に内側ほど円が小さく、ボールを打ち込む選択肢が極端に少なくなってしまい、余計な色の玉を撃たねばならずピンチが拡大する。その上、玉を撃つとその分、前進してしまう問題もあり、一度ピンチになると回避し辛いのがイタイ。 ・画面の小ささの関係上仕方ないのだろうが、他機種版・後継の作品よりもフィールドが狭い。 ・BGMのループが短く、単調な気がする。ひたすら延々と遊ぶタイプのゲームかつ、ゲームボーイ末期の作品なんで、もうちょっと曲が多いとかあっても良かった気も。 ・高スコアをひたすら狙うストイックなモードのみであり、ボリュームはかなりあっさり目。 |
感想じゃい。 |
シンプルなルールのパズルゲームでアーケードからの移植作品。後に続編が任天堂から多数出ていたが、初代の移植の本作はカプコンからリリースされている。 アーケードからの移植作ということもあり、見た目よりもやたらと硬派なバランスであり、割と序盤の内からガンガン難易度が上がってズンズン玉が外側に押し寄せてくるので、あんまり考えている余裕が無い。もうちょっとゲーム機向けにマイルドなバランスにアレンジしてくれれても良かった気も。このゲームボーイ版に限らず、シリーズ全体通して思ってた事ではあるが。 |
掲載日:2009年9月14日
更新日:2023年6月13日
シリーズ別一覧:任天堂パズル
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