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クイックスアドベンチャー
メーカー:タイトー
機種:ゲームボーイ(カラー専用)
発売年月日:1999年10月22日
価格:3980円
ジャンル:アクション


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 6 6 7 6 5 62
プレイ時間…5〜6時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
よっしゃ!良いんだぜーッ!
・ゲームボーイ初期に任天堂から無印の『クイックス』は移植されていたが、カラー対応となった事で相応に見栄えが良くなった他、操作性も若干快適になっている印象。

・↓で挙げてる通り、悪く言えば作中のデザイン・ノリがどういう層を狙いに行ってるのか理解不能な一方、ブッ飛んだテキストやキャラの造形(主に敵側)はアホくさくてシュールな雰囲気があり、独特な存在感は生まれているかと。

・追加されたシナリオとか抜きの無印クイックスも遊べて若干オトク感はある。
クソッ!駄目な気がするぜぇ!
・コロコロだのボンボンだの、子供の漫画雑誌みたいなキャラデザ&雰囲気なのだが、テキスト部分は一転して毒だの風刺だのパロディだのオヤジ向けな内容でチグハグ感がある。アホくさくて面白いが、どういう客層を狙っているかはイマイチ理解しかねる(苦笑)。

・テキスト部分がところどころブッ飛んでるのに対し、内容はあくまで昔のまんまなんで、遊んでて刺激があるかっていうと正直そうでもない。元が大昔のゲームである上に、シナリオが進んでもステージの中身は変わり映えしないため、ワンパターンで飽きるのは早いかも。ちょっと出会い頭の一発ネタっぽい部分はある。

・キャラのデザインそのものはそこまで凝ってなくてよくある子供向け漫画だとかゲームって感じで、パッと見では大して個性は感じない(まぁちょっと遊ぶと色々狂気を感じる部分はあるが)。
感想だよ〜〜ん。
 フィールド上をウネウネ動く障害物を避けながらより広いエリアの制圧を目指す陣取りゲーム『クイックス』のゲームボーイでの2作目。ゲームボーイのハードサイクル初期に任天堂から出ていた『クイックス』と違い、こちらは本家タイトーからの発売となっている。

 ゲーム内容部分で言えば若干ストーリー性を持たせたアレンジ移植って感じでそこまで奇抜さは無いのだが、その「若干加わったアレンジ部分」がなかなか強烈で、テキスト部分や敵キャラの造形なんかはかなり過激で前衛的なモノに仕上がっている印象。見た目は少年マンガ雑誌って感じなんだが、毒を含みまくりでありインパクトは相応にデカい。

 演出部分を除けばゲームの内容そのものはかなり古典的で素朴な感じであり、あくまで出会い頭の一発ネタとして強烈なのであって、ゲームとしてそこまで印象的・面白いかって言うと別にそうでもナイ感じではあるが…インパクトがある事自体は間違いないんで、気になる方は是非どうぞ。まぁ今だと万以上のプレミア価格になってるトコも多くて、流石にソコまでする価値は個人的には流石に感じないけども…安く売ってるなら試してみる価値アリ、です。もしくはスイッチさんオンラインとかに収録してくれりゃなー、ウケると思うんだが、この強烈なテイスト(苦笑)。

掲載日:2026年2月17日


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