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風来のシレンGB2 砂漠の魔城
メーカー:チュンソフト
機種:ゲームボーイ(カラー専用)
発売年月日:2001年7月19日
価格:4500円
ジャンル:RPG
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 8 | 5 | 7 | 8 | 10 | 8 | 80 |
アニキ!最高だよ!(ペケジ風に) |
・これまでの『風来のシレン』シリーズ(もしくはトルネコ等、他の不思議のダンジョン全体)のいいとこ取り。まぁジャンル自体が地味なんでそんなに目新しさとかも無いし刺激も少ないが、ちょびっと効いたアクセントが嬉しい。ダンジョンが数多く用意されているのも良い。 ・新たな仲間キャラのンフーの性能がなかなか面白い。モンスターの肉を食べさせる事で特技を覚えさせられ、ダンジョンの特性ごとに使い分けられるのがいい。お竜やペケジら懐かしのキャラの再登板も歓迎。両者とも昔より使える性能になってるのも◎。 ・パスワードによる救助システムの追加で、倒されても助けてもらう事ができるようになった。友達同士で情けない死に様を話したり聞いたりする楽しさが一層アップ! ・シレンシリーズにしては珍しく、BGMにシリーズ作品の使い回しが少ない。ゲームボーイの少ない音数をハンディに思わせないBGMが多い。舞台が違うだけにこれまでと一風変わった曲が多めだが違和感もナシ。 |
イッカァァーーン!(ガイバラ風に) |
・壷の中身が他の物に化けたり、倉庫で中断すると挙動がおかしくなったりする等、かなり多くのバグが存在する。わしも幾つか遭遇したが、これが原因でミスに繋がったりすると一気にやる気も失せる。これさえなければシリーズ屈指の作品に数えられただけに惜しまれるところではる。 ・操作性の悪さが気になった。ゲームボーイかアドバンスで遊ぶかでボタン配置が変わるが、アドバンスでは矢を打ったりマップを見たりするのに指を大きく動かす必要があり面倒。一つの操作ミスが死に繋がるゲームなので、この辺は改善して欲しかった。とは言っても、ハードのボタンの少なさに起因する欠点なので仕方ないと言えなくもないけど。時期的に言えばフツーにアドバンスで出してくれてりゃ問題無かったと思うんだけどな…(笑)。 |
感想でフー。(ンフー風に) |
学生時代、電器屋でファイナルファンタジー10の行列に一緒に並んで購入した、思い出の作品(※ヘソマガリなわし)。 携帯機の作品ながら、前作以上に盛り沢山で本格的。濃厚なシレンタイムを過ごせます。めっちぁ楽しいです。ただ、ボタンの少なさに起因する操作性の悪さや多発するバグが難点。で、それらのせいでそんなにやり込む気が起きなかった作品でもありますな。まぁそれでも軽く100時間以上は遊んでるケド。 |
掲載日:2006年7月13日
掲載日:2019年7月30日
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 9 | 6 | 9 | 8 | 9 | 8 | 82 |
良いとこットド。 |
・後のシレンシリーズや同社開発のポケモン不思議のダンジョンシリーズ等でも登場した、風来救助人システムが初登場。冒険の途中で失敗しても、誰かに助け出してもらう事が可能になり、初心者の人でも上級者から直接助け出してもらう事が出来るようになった。助けた側にも恩恵があるシステムも用意されているので、協力しあう喜びは感じられたかと。 ・本作ならではのアイテムやモンスターが多めで、独自性を多く感じ取る事が出来た。これまでのシレンシリーズに登場した敵モンスターと近い能力の敵もいるものの、新しい見た目や新能力を携えた敵が多めで新鮮さがある。 ・マイナス効果であったアイテムの呪いと反するシステムとして、アイテムの使い勝手が良くなる祝福システムが追加された。細かい良点ではあるものの、このシステムは他社のローグライクゲームでも引き継がれたりもしているので、先駆者としてこれを取り入れたのは凄かったと思う。 ・これまでのシリーズよりも何処か怪奇さが増えたストーリーも、ゲームに深みがもたらされているように感じた。要所要所で挿入される一枚絵も、細かく描かれていて綺麗。 ・クリア後のダンジョンの数もかなり用意されており、やりこみ要素がとても豊富。数多くのダンジョンまで楽しむ事が出来れば総合的なプレイ時間はかなりのものになるはず。 |
悪いとこットド。 |
・ゲーム中にバグが多く、特に倉庫内に関してはバグの宝庫すぎるため、倉庫内を利用するのは完全に避けた方がいいレベル。普通にプレイしていてもアイテムが他のアイテムへ化けたりする事があるので、理不尽さも感じる時がある。 ・ゲームボーイというハードの関係もあるのだが、ボタン数が少ないのに操作が複雑なので快適にプレイしにくい。全体的なゲームスピードが少しゆっくりめなのも足を引っ張る。 |
コメンットド。 |
本作ならではの新要素がかなり多く、これまでのシレンシリーズをプレイしていたプレイヤーでも一味違う面白さを楽しむ事ができた。後のシレンシリーズだけでなく、他のローグライクゲーム等にも与えた影響は大きく、最たる例としては祝福システムや風来救助人システムは似た形で他のローグライクゲームでも使われており、陰ながら本作が昨今のローグライクゲームへ与えている影響もあったりする。 ゲームボーイ特有の操作性の悪さやバグの多さなどハッキリとした問題点もあるものの、個人的には本作の陰暗としたストーリーの雰囲気は結構お気に入りだったり。なんだかんだで長時間楽しんだ作品。 |
掲載日:2019年7月30日
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