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スーパードンキーコングGB
メーカー:任天堂
開発:レア社
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1995年7月27日
価格:3900円
ジャンル:アクション(2D)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 5 | 6 | 5 | 7 | 61 |
ホアター!サイコーあるよ! |
・ステージ数が多く、同時期の携帯機向けのアクションゲームとしてボリュームは充分ある。じっくり遊べる。 ・当然スーパーファミコン版ほどの圧倒的美麗さは感じないのだが、白黒4段階表示のゲームボーイってハードの中で比べりゃやはりグラフィックは圧倒的。描き込まれており、特にキャラクターの動きのパターンの多さには驚かされる。 |
アイヤー、ダメあるよ! |
・キレイな事はキレイ、それは事実。ただし、4色表示なのにヘンにグラデーションがかかってる描画スタイルのお陰で背景とキャラが馴染んでしまいやすく判別が困難。画面の大きさに対しキャラクターが全体的に大きく描かれ過ぎており表示される区域が狭い。…と言った点からとにかく慣れるまで見辛くて困る。 ・新ステージは用意されているがベースとなっているのがスーパーファミコン版『1』なのでやや新鮮味に欠ける感じ。そしてどうしても無意識の内にスーパーファミコン版と比べてしまうせいか、劣化移植っていう印象が抜けない。 ・特定の地点まで進まなければセーブできないというのは携帯機としては不親切過ぎ。中断機能くらいは付けておいてくれても良かったと思う。 |
ややっ、感想でござんす。 |
何を思ったかレア社ご乱心!?スーパーファミコンの超絶ツヤツヤゲームをモノクロのゲームボーイに移植!!…なのだが、まぁ慣れればしっかり遊べるし、ゲームボーイのゲームとしては異次元の、グラデーションを用いた描画法により、やっぱキレイさにおいて他の同時期のゲームより数段階レベルは高い。 まぁキレイとは言え、やっぱ液晶の残像の多いゲームボーイでは少々キツイのが本音。残像が少ないゲームボーイカラーやアドバンスで遊べば多少は見易くなるとは言え、画面の見辛さは正直辛い。頑張ってるとは言え劣化移植の範疇は出ないので、よほど思い入れがなければ、素直にスーパーファミコンで楽しむのがベターかと。 |
掲載日:2004年1月14日
更新日:2018年9月18日
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