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ワールドボウリング
メーカー:アテナ
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1990年1月13日
価格:3090円
ジャンル:スポーツ(ボウリング)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 5 | 5 | 3 | 4 | 48 |
よひですぞ。 |
・操作は方向とパワーを決めるだけ。中古で購入したため説明書は無かったが、問題なく遊ぶことができた。 ・グラフィックやサウンドなどの演出部分はゲームボーイ初期の作品ながらそれなりに凝ってはいる。 ・本体1台で2人対戦できるのが親切と言えば親切ではある。 |
ブーブーなのじゃ。 |
・難易度が鬼畜過ぎる。いくらなんでも一番最初のステージでクリアに必要なスコアが200というのはどう考えてもインフレし過ぎ。コンテニューすら無く、目標に届かなければ容赦なくリセットで、さながら賽の河原な気分に…。100円で数分遊ぶアーケードゲームじゃないんだし、もうちょっと手加減してくれても良いのでは。 ・ピンの挙動がどうも怪しい。こんだけ難易度が高いのにづも運の要素で足切りされてしまってるようで、到底納得がいかない。 ・ユーザインタフェースの出来もいま一つ。現在のスコアが確認しにくいのが難点。一投ごとにピンを並べ直す演出が入り飛ばせないのもテンポが悪い。 |
感想なりけり。 |
世界各地を巡るボウリングの旅。パッと見だとごくありふれたボウリングゲームに見えるが、ちょっと遊べば一発で分かる極悪な難易度が強烈である。 各レーンで規定スコアをクリアしないと先に進めないのだが、目標スコアが妙に高めに設定されている(最初の面で200とは!!)。さらに、ピンの転がり方が不自然だったり、逆に適当にやっても結構なスコアが出てしまったり。根幹部分がアバウトな作りであるためか、やり込む気が起きないのが欠点。 やり込んでる身内だけでバランス調整しちゃって肝心の客がついてけない激辛難度に…って感じだろーか。あまりの激辛難度ゆえ遊んでみると相応にインパクトはあるが、面白いかと言うと微妙ではある…(苦笑)。 |
掲載日:2008年2月18日
更新日:2023年11月14日
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