ゼルダの伝説
ふしぎの木の実 大地の章

メーカー:任天堂
開発:カプコン
機種:ゲームボーイ(カラー専用)
発売年月日:2001年2月27日
価格:3800円
ジャンル:アクションRPG


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
68
プレイ時間・・・15~20時間程度
※映像~シナリオは10点満点、総合は100点満点
すンばらしい!! イマイチかも・・・
・同時発売の「時空の章」とはただのバージョン違いではなく、違った内容になっているのは良い。こちらは四季を巡って謎解きするのが特徴でカラフルなグラフィックを楽しめるのがいい。

・本家のゼルダには及ばないが、それなりに遊べる内容。努力の跡はうかがえる。
・「大地の章」と「時空の章」の両作品をリンクさせないと真のラスボスと戦えないっていう、「アレ買えコレ買え」商法が気に入らない。商魂が露骨過ぎて萎える。

・外見こそゼルダだが、任天堂社内制作のゼルダと比べるとバランス調整や謎解きの完成度はだいぶ劣る印象を受けた。

・見た目は8年前の「夢をみる島」からほとんど変わっておらず新鮮味が無い。

・「時空の章」と比べると謎解きがちょっと複雑で面倒に感じた。
感想じゃ
 傑作「夢を見る島」をベースにしているだけあり、それなりに遊べる内容ではある。ただやっぱり、カプコン制作のためか、多少違和感や完成度において物足りなさもある。
 あと、抱き合わせ商法的な作りはちょっと気に入らんです。

掲載日:08年6月22日

関連作品のレビューはこちら!
ゼルダの伝説 夢をみる島 (1993年・GB)
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章 (2001年・GB)


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