| 広告（良かったら買ってくれぃ） |
    GC版 3DS版   オバキューム…じゃねぇ、 ダイソンさん掃除機でもどうぞ♪ |
縮緬遊戯堂 ＞ レビューランド ＞ ゲームキューブ ＞ ルイージマンション
ルイージマンション
メーカー：任天堂
開発：任天堂 情報開発本部
機種：ニンテンドーゲームキューブ
発売年月日：2001年9月14日
価格：6800円
ジャンル：アクション（3D）
| 広告（良かったら買ってくれぃ） |
| GC版 3DS版 オバキューム…じゃねぇ、 ダイソンさん掃除機でもどうぞ♪ |
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 9 | 8 | 7 | 7 | 7 | 4 | 69 |
| よかねー！よかばいねー！ |
| ・祝、ルイージ主役デビュー！！ルイージの情け無さが笑えるし、グラフィックの光源処理などの表現が絶妙。 お化けの透明感も自然な感じ。動きもコミカルでいい。 ・コントローラーの左右にある2本のスティックを駆使する操作感はなかなか斬新。使用ボタンは多いが自然な配置なので慣れれば問題ない。ゲームキューブの独特な形状のコントローラに慣れるのに適したゲームと言えそう。 |
| 駄目なカンジ！ |
| ・数時間あればクリアできてしまうボリュームの無さが最大の欠点。一応、クリア後は“裏屋敷”なるモードが新たに登場するが、やること自体は変わらないのでボリュームの無さがカバーされているとは言い難い。任天堂のハード同発のソフトとしてもフルプライスの作品としてもボリューム面で明らかに不満が残る内容。 ・ジャンプするとか猛スピードで走るといったことがまったく無く、舞台も終始暗い屋敷の中。既存のマリオシリーズと比較すると、どうしても爽快感に欠けるのは否めず。 |
| 感想なの。 |
| マリオの弟ルイージの実質的には初の主役作品（海外では権利だけ貸したクソゲーとかあるにはあるが）。ジャンプアクションだったマリオ本編とは異なり、探索と戦闘をメインにした、かなり異質の内容に仕上がっている。 しかしまぁ、ゲームキューブ本体と同発の3本は『ルイージマンション』、『ウェーブレース』、『モンキーボール』と、いずれも小粒でインパクトに欠けたのは否めなかった。特にこの作品に対しては、これまでの『スーパーマリオ』本編並のゲームであることを期待してしまっていたが、本作はかなり小規模な内容であり、期待は裏切られてしまった感じ（ダメな内容では無いのだが小粒過ぎる、って意味で）。 もちろん、こういった小粒で風変わりなゲームだってあっても良いとは思うのだが、王道の大作が充実していてこその脇役だと思うし、ハードと同発で相応の大作である事を期待される看板向けにはやっぱりちょっと荷が重かった印象ではある。そういう意味では出したタイミングが悪かったと思う。『スマブラDX』を頭に持ってきて、ルイマンはその後ろに…的な配置の方が叩かれずに済んだろうになー、と今更ながら思えたり…って事で、作りそのものよりは販売戦略の方がマズかったのかもしんない（笑）。 |
掲載日：2004年7月3日
更新日：2023年4月4日
シリーズ別一覧：スーパーマリオ
縮緬遊戯堂 ＞ レビューランド ＞ ゲームキューブ ＞ ルイージマンション