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コラムス
メーカー:セガ・エンタープライゼス
機種:メガドライブ
発売年月日:1990年6月30日
価格:5500円
ジャンル:パズル


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 6 7 6 5 5 60
プレイ時間…5〜6時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ほほぅ、良きかな。
・縦に3つ連なったブロックの塊を操作し、同じ色の石を縦か横か斜めに3つ並べれば消せるというシンプルなルールゆえ(アーケードスタイルの妙に高い難易度部分は置いといて)ルール自体は分かりやすく直感的ではある。

・色んな色の宝石が画面を埋め尽くし、同時期のファミコンやゲームボーイのパズルゲームに比べると発色数が多くて非常に華やか。宝石の光沢とかも丁寧に描かれており、コツンコツンと鳴るブロックの落下音とかも質感の描写って点で雰囲気作りに成功しているかと。キャラクターとか前面に出した作風では無く一見地味ではあるが、古代の遺跡をモチーフにしていて雰囲気があり、これはこれでかなり個性があったと思う。
Oh…イカンぜぇ。
・ルール自体はシンプルだと思うのだが、ブロックの色数が多い&1つ1つのブロックの表示が大きめで、ブロックの消しやすさに対してフィールドはかなり狭く感じる。ピンチになった後の一発逆転的な要素は無いため、一旦上の方まで詰まると打開できずそのままゲームオーバー一直線になりがちなのもしんどい(一応はフィールド内の同色ブロックを一気に消せる点滅ブロックとかはあるが、フィールドの下側深くに出るためピンチの打開にはどの道ほぼ役立たない)。

・ゲームモードはいくつかあるものの、基本的にはゲームオーバーになるまでひたすらブロックを消し続けるモードと2人用の対戦モードくらいで、かなりアッサリした作り(もっとも、ストーリーモードとか搭載し始めた『ぷよぷよ』以前のゲームだとどのメーカ・どの作品でもだいたい同じ感じではあるけども)。
感想でござるぞ。
 セガが発売した落ち物系のパズルゲーム。テトリスが隙間なくブロックを積み上げるゲームならば、こちらは『ぷよぷよ』とか『ドクターマリオ』系の「同じ色を並べて消す」タイプ。ルールは非常にシンプルで馴染みやすく、エスニックなグラフィック・サウンドも雰囲気があって良い。

 後のシリーズ作品(キャラとか乗っけた物とかメガドライブより後のハードに出た物とか)に比べるとゲームモードがアッサリしていてボリュームは無いし、地の難易度がかなり高くてゲームオーバーになりやすいものの、ある程度慣れて来て長く持つようになるとジワジワと面白くなってくるタイプ、とは言えるカモ。

掲載日:2026年7月21日


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