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リスター・ザ・シューティングスター
メーカー:セガ・エンタープライゼス
開発:セガ ソニックチーム
機種:メガドライブ
発売年月日:1995年2月27日
価格:6800円
ジャンル:アクション


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星を砕いて作った
害獣忌避剤もどうぞ!
(星じゃなくてヒトデじゃねーか!)

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 6 6 6 6 6 62
プレイ時間…5〜6時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ヤアヤア、ヨカッタヨー。
・アクション部分でキモなのが「掴む」動作。敵を攻撃するにも壁の出っ張り等をを掴んで登るのもステージ中のギミックを発動させるのにも使用するアクションで、色々な反応が得られるのが楽しい作り。連続で壁を掴む事で徐々に崖を登ってショートカットできたり、使い方に寄ってはちょっとインチキくさい動作も可能なのも面白い要素ではある。

・メガドライブ後期の作品って事でグラフィックはかなり凝っている。静止画(鮮やかなフィールド)でもアニメーション部分(自キャラ・敵キャラの動きにせよデカいボスキャラにせよ)でも色々手が込んだ作り。

・ステージの背景も使い回しが無くて進む度に大きく変化するのも凝っている部分と言える。
チョット駄目ナンダヨー。
・メガドライブのゲームとしては特別でも無いんだろうけども、本作も例に漏れず難易度はアーケードライクでかなり高い。序盤中の序盤だけはそれなりに手軽だが、難易度上昇ペースが速くすぐに激ムズ難度になるのがかなりしんどい。大回転ジャンプはタイミングを見極めて思い通りの方向に飛び出すのがいくらなんでも難し過ぎると感じるし、「リーチの短めな掴みアクションをジャンプ中に正確なタイミングで発動して空中で捕まって渡る」みたいな綱渡りみたいな事をフツーにガンガン要求されるのもキツい。

・アクションの挙動は非常にトロくさくて「掴む」アクションもスキが大きめ。全体的にスピード感は無くてあんまり爽快感は感じない(この辺は意図的に『ソニック』と差別化してる部分もあろうが)。まぁスローテンポなアクションゲームがあっても別に良いとは思うのだが、本作の場合は色々触っててもイマイチ楽しさを感じにくい作りになってるように思えたり。「掴みアクションで色々できる」とは言え、基本的にはそれほど自由度があるわけではなく、取れる選択肢自体は実は多くないってのが少々つまらなく感じる部分かも。

・キャラが大きめで表示される範囲が狭いんで落下死とかしないシステムになってるのは助かるのだが、そんでもいきなりトゲ床があり避けられずにダメージ直行…とかはしばしばある点は陰険だなーとは思った。

・ソニックチームのキャラクターだと珍しくはないが、本作のキャラクター(リスター)も良く言えば海外のアニメ的な尖った感じの存在感がある一方、悪く言えばアクが強めで結構バタくささはある。
感想だぜよ。
 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を作ったチームが開発した新作アクションゲーム。セガの次世代機であるセガサターンが出た後のメガドラ後期〜末期の作品で埋もれたせいか、続編とか出てなくてセガ内製ゲームとしてはかなりジミな存在ではある。

 作りとしては同じセガのソニックチームが作った『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』に似ている部分が多め。ステージ前の演出とか原色多めの鮮やかなグラフィックとか日本で作られた割には微妙に洋ゲーくさい雰囲気もあるとか。あとタイトルがモロにソニック!ソニック以外だとスーファミで出てた『スーパードンキーコング』シリーズに似せた要素も見られるかも。
 ただ、個人的にはソニックチームが手掛けた他のアクション『ソニック』も『ナイツ』もそんな合わなかったタチであり、本作も「単調かつ高難度でストレスを感じやすい」って感じで、そこまで面白いって感じなかった(他ジャンルなら『ファンタシースターオンライン』シリーズとか数百時間楽しんだゲームもあるにはあるけど、アクションはあんま相性良くない模様)。丁寧に作られてる感じはするんだが、根っこ部分のバランスが意地悪過ぎるのが合わねえのかな…(苦笑)。

 ちなみに日本国内だとなかなか移植されずに中古のカートリッジがプレミア価格になったりしていたが、現在であればNintendo Switch Onlineのメガドライブで遊べるので比較的お手頃にはなっている(高い方の課金が必要ではある)。

掲載日:2026年10月6日


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