ソニックスピンボール
メーカー:セガ
機種:メガドライブ
発売年月日:1993年12月10日
価格:6800円
ジャンル:アクション(ピンボール)
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 7 | 8 | 8 | 7 | 6 | 74 |
良い左衛門! |
・ソニック自らがボールとなっていて、軌道の調整(落下時に軌道を左右にずらせる)ができる仕組みなのが面白い。ギミックも凝っていて楽しいし、見た目優先で見づらさがある、とかいった欠点も無し。TVゲームならではの遊びも多くてユニークだし、バランス面もよく考えられている作り。キャラゲーとしても良作の範疇。 ・コンテニューなどが無い代わりにボールのロスト自体はなりにくいバランスになっている(前記の通りソニック自身を操作できるのと、フリッパーの判定がかなり緩めできわどいタマも軽々と拾ってくれるため)。少し操作に慣れれば長時間楽しめるバランスなのは良し。 |
ダメ右衛門。 |
・左で挙げたソニックの軌道の調整だが同時に弊害もあり、十字キーでソニックを操作するため、フリッパーの操作がA/B/Cの各ボタンに割り振られている。他のピンボールゲームに慣れている身としてはついつい十字キーの左でフリッパーを操作しようとしてしまいミスが多くなる。まあ、これは「このゲームならでは」と割り切って慣れるしかないけど。 ・ただ長く遊ぶだけなら意外となんとかなるが、クリアを目指すと鬼難度。同時期にゲームボーイで出てた「カービィのピンボール」なんかもそうだったが、昔のピンボールゲーって妙に難しかったなァ(遠い目)。 |
芦屋感想之助。 |
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のスピンオフのピンボールゲーム。背景とかをただそれっぽくしてるだけじゃなくて随所にソニックらしさがあり、良いアレンジだと感じた。 クリアを目指せばかなり難しいが、同時期に出てたキャラクター物のピンボールと比べて存外にムズイとかじゃなく、当時はそれくらいが基準レベルだったからまあ仕方ないか。雰囲気を楽しみつつスコアアタックに興じる分にはしっかり楽しめる内容。昔は良いピンボールゲームが多くて良かったネ。 |
掲載日:2011年5月9日
更新日:2017年3月27日
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