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GRAND PRIX CIRCUIT
メーカー:Accolade
機種:MS-DOS
発売年月日:1988年
ジャンル:レース


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 6 6 7 7 7 74
プレイ時間…20〜30時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
サイコーじゃ!
・上からの見下ろし視点ではなく、3D表示で迫力があったと思う。スクロール自体はそれほど滑らかとは言い難いが、トンネルや標識なども立体で表示されてた点は凄かった。

・性能の異なる車が複数用意されてたのは、当時としては面白い試みだったと思う。ラインナップは遅いけど操作しやすい(→FERRARI)、中間のバランス型(→RENAULT)、速いけど制御がしんどい(→HONDA)の3社のF-1カー。

・収録コース数はそれなり。
だめなのである!
・テンキーの上がアクセル、左右がハンドル、下がブレーキでシンプルではあるんだが、TVゲームのコントローラ操作に慣れとると、流石にテンキーでの操作はかなりしんどい。細かいハンドリングとかはかなり難儀した記憶がある。

・レース中はBGMが無くエンジン音のみでちょっと寂しい。

・大昔のゲームって事でスピード感とかはそんなに無い。
感想じゃい。
 わしが子供の頃に父親の海外製PCの中にインストールされとった思い出の作品。PCは白黒のモノクロ表示だったんじゃが、実際のゲームはカラー対応だった模様。大昔のゲームながら3D視点でトンネルなんかの立体も表示されてて、グラフィックはそこそこ凄かったと思う。

 結構やり込んだ結果、全コースで優勝するくらいまで頑張ったりしたんだが、今だったらすぐ諦めちゃう気がする。なんか体力だけじゃなく気力も衰えとるな、トシは取りたくない、と申すか……(苦笑)。

掲載日:2019年4月30日


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