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ゴールデンアイ
メーカー:任天堂
開発:レア
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:1997年8月23日
価格:6800円
ジャンル:シューティング(FPS)
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N64カセット ついでにDVDでもどうぞ! |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 9 | 7 | 10 | 7 | 8 | 83 |
良ひですぞね! |
・とにかく対戦がアツい!!一度やりだすと何時間でも遊べてしまう面白さ、比類なき中毒性の高さ。うむ、この対戦ゲーとしての完成度の高さ考慮すりゃ外国ではウケるだろうな。遠距離から構えてスナイプするも、思い切ってヤケクソでチョップで殴り殺すに走るも一興。対戦用ゲームとしてはニンテンドウ64の中でもトップレベルなのは間違いない。人数が3人以上いれば尚良し。ルールを細かくセッティングできるのも嬉しい。 ・敵の行動はなかなか賢い。当時としてはトップクラスの作り込みだったように思う。 ・グラフィックはキャラのモデリングが当時としても結構角ばっててショボさはあったが、映画の雰囲気は十分再現されている。DVD等で映画本編を見てから遊べば一層楽しめる内容。そういう意味では理想的なキャラゲーと言えるのかも。 ・対戦モードでは武器やルールなどをかなり細かくカスタムできる。黄金銃による絶対一撃死モードとか、チョップオンリーの肉弾戦とかネタみたいなバトルも可能。色々と気分次第でルールをいじって楽しむが吉。 |
イカンですきに。 |
・1人用モードは難易度が非常に高い。しかも1人用をある程度先に進めないと対戦のステージやキャラも少ないままなのが辛い(キャラの性能差は無いから見た目だけだけどもな)。また、N64のコントローラをフルに使うスタイルで操作が複雑なので、慣れるまで時間がかかる。 ・対戦モードは経験者有利のバランスで初心者には優しくない。勝利の鍵を握る各種アイテムの落ちている場所が完全に決まっているので、経験者に有利になりやすい。この辺はもうちょっとランダム性を持たせるなど、工夫の余地はあったと思う。 ・3D酔いしやすくて困る。わし的には短時間で1ゲームの終わる多人数対戦よりも長時間ぶっ通しで遊ぶことになりがちな1人用で酷かった。 ・映画準拠のストーリーだが、説明なりはかなり端折った作りで、映画を見ていないとどういう流れなのかはサッパリだとは思う。「それぞれのステージを潜入して各個踏破する!」が目的のゲームだけに、シナリオ知らんでも大丈夫とは思うが、恐らく没入感はだいぶ阻害される。 |
感想ぢゃ。 |
3D酔いには終始悩まされたが、それにも負けず頑張って遊びまくった思い出の作品。特に対戦モードの面白さは格別で、学生時代にめっちゃやり込んだものである。 グラフィックを綺麗にして酔いづらくしたレア社によるリメイク版希望(ボンドは当時のピアーズ・ブロスナンでな!)だが、レア社が任天堂陣営から離れて任天堂機種でのリリースはもはや絶望的な事、当時のスタッフが散り散りになってしまった事からもう困難か。ざんねんむねん。 |
掲載日:2004年7月11日
更新日:2021年8月17日
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 8 | 7 | 10 | 6 | 9 | 79 |
良いんじゃないかな。 |
・多種多様なステージと武器が登場するので遊び方の多様さはかなり豊富。ステージの場所によって配置されている武器が違うので、武器を使い分けてゲームを進める楽しさがある。 ・本編の一人用モードも元ネタの映画のストーリーやキャラをある程度なぞっており、映画の雰囲気を壊してはいない。映画ではチラッと映っただけのシーンでもゲームでは掘り下げて一つのステージとしてガッツリ作られたりしていて、愛を感じる。 ・ミッションや難易度の調節も細かくでき、腕前に自信のあるプレイヤーならボリュームはたっぷりある。 ・複数人での対戦プレイが大変面白く、ステージやルール設定も様々な種類が用意されており、かなりハマる。ゲーム内チートも影響させられるので組み合わせによっては殺戮の限りを尽くす恐ろしくバイオレンスなゲームにして遊んだりすることも…(笑) |
駄目なんじゃないかな。 |
・3D酔いが激しいらしく、酷い人はまともにプレイできないほど。自分はゲーム酔いしない体質なので分からなかったが一緒に対戦プレイをした友人達はひたすら酔ってプレイが大変そうだった。 ・一人用モードは難易度がとにかく高い。アクションがちょっと苦手な人はクリアが大変かもしれない。一人用モードをクリアしないと対戦モードが出来ないのも困る。 ・対戦プレイにおいても本編と同じくステージで決まった場所に決まった武器や弾薬しか置かれていないので、強力な武器の場所を知っている人ばかり優遇されてしまいがち。 |
感想だぞ。 |
これまでは少なかった3Dポリゴンを基本としたFPSゲームを大きく進展させた『ゴールデンアイ』。ただの映画ゲーと思うなかれ、FPSという当時は主流ではなかったゲームジャンルの中でもかなりの出来のゲームだった。 ただ万人ウケしにくいゲームとは言えそう。FPSという一般的ではないジャンルや一人用の難易度がわりと高い点、ゲーム酔いしやすい点等がわりとゲーム好き以外には受け入れにくそう。 自分は任天堂のゲームではまだ少なかった『振動パックでしびれちゃう』ことニンテンドウ64周辺機器であるコントローラーの振動パックを使って遊んだ初めてのゲームなので、コントローラーがゲームに合わせてブルブル震えるのに(肉体的にも精神的にも)衝撃を覚えた。今みたいにデフォで振動機能は付いてないので電池が必要だったけれど。 |
掲載日:2016年11月7日
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