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糸井重里のバス釣りNo.1決定版
メーカー:任天堂
開発:HAL研究所
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:2000年3月31日
価格:6800円
ジャンル:スポーツ(フィッシング)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
5 | 7 | 7 | 8 | 7 | 7 | 63 |
素ン晴らしい! |
・前作スーパーファミコン版のリアル志向は変わらず、ゲームを遊ぶことで(ある程度)バス釣りの基本や知識を自然に学ぶ事ができる作り。 ・フィールドが3Dになったことでポイント探しが細かく行なえるようになった。 ・カールおじさんでお馴染みの、ひこねのりお氏が描いた動物たちが対戦相手となるのは違和感があるなあ、と思いきや意外と馴染んでいた。 |
イカンなぁ。 |
・ニンテンドウ64の「原色が強く出る」というハードのクセに拠るところが大きいのだろうか?原色がやたら強めに出ており、画面全体がノッペリした感じになってしまった。画面が見辛いし、そもそもリアルさも感じない。水が汚い青緑色で透明感が無いってのは少々痛い気も。 ・フィールドが3Dになったことで移動が面倒になった。この辺は一長一短ではあるが。 |
THE 感想。 |
前作のコンセプトはそのままに一層パワーアップして戻ってきた『バス釣りNo.1』の新作…なのだが、ビジュアル部分の出来が今一つな印象である。3D化で臨場感が上がったのを筆頭に前作よりも向上している部分が多いだけに惜しい。個人的には移動でストレスを感じにくい&テキストにシュールさを感じるスーパーファミコン版の方が楽しめたかなあ。 スーパーファミコン版路線で新作が出たら嬉しいんだけど、どうでしょう糸井さん?もうゲーム作る気無いですか、そうですか…(笑)。 |
掲載日:2005年2月13日
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