スターウォーズ
エピソードI レーサー
メーカー:任天堂
開発:ルーカスアーツ
機種:ニンテンドウ64(メモリ拡張パック対応)
発売年月日:1999年7月21日
価格:6800円
ジャンル:レース
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この際記念にライトセーバーでもどうぞ! |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 7 | 5 | 6 | 4 | 5 | 54 |
まぁスゴイ! |
・映画の雰囲気の再現度はなかなかのもの。なお、メモリ拡張パックに対応しており解像度も高くなり臨場感が上がる。グラフィックのレベルは同世代の他ゲームに比べて非常に高い。 ・重厚なBGM、同じく重みのある効果音が良い感じ。 ・それとメニュー画面での妙な脱力っぷりのギャップもなかなか見逃せない気がする。 |
あらイヤン。 |
・映画の雰囲気の再現に力を入れてるって点は痛い程伝わってくるし実際当時のゲームとしては破格のグラフィックを実現してるとは思える反面、ゲームとしてはバランス面が非常に窮屈。失敗は許されないバランスであり、どっちかっていうと映画ファンが適当に豪快に楽しむってのはムリで、あくまでゲーム好きがチマチマと遊ぶのに適した内容って感じる。その点では「どういう層に向けて作ってるんだろう?」って首をかしげたくなる存在ではあった。 ・割と序盤の内からコース内で超反応で即死トラップを次々と回避するのを強要させられる。加えて賞金を得られるのは最初にクリアした時のみなので、1位を取れずに半端に先に進むと修理代が確保できず最悪詰む。正直、「これ、テストプレイしたの?」としか思えんバランス。このバランスのゲームの発売元が任天堂ってんだから恐ろしい話ではある(苦笑)。 |
感想でごじゃる。 |
見た目は良い。同世代・同ジャンルのゲームと比べると演出面・グラフィックは間違いなくトップレベル。キャラゲーとしても再現度は高い(まぁルーカスアーツが自前で作ってるから当然かもしれんが)。 ただ、ゲームとしてして面白いかって言うと……。どこか映画を再現するのが最優先事項になっちまってて、ゲームとして遊べる内容にする、って観点がスッポリ抜け落ちてるとしか思えん。逆に言えば、「映画の主人公のアナキンってすげーな!」って思わされっぱなしな内容であることは確かなのだが(笑)。 |
掲載日:2006年3月12日
更新日:2018年6月26日
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