ビューポイント
メーカー：サミー
機種：ネオジオ
発売年月日：1992年12月11日
価格：26250円（カセット版）、5800円（CD-ROM版）
ジャンル：シューティング（2D）
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 8 | 9 | 5 | 7 | 5 | 6 | 71 |
| ヨイノダ・マジデ大統領 |
| ・ツヤツヤのCGで描かれたグラフィックが新鮮。物を回転させるギミックにせよ、敵の滑らかな動きにせよ、発売時期を考慮するとやたらレベルの高い表現が多かったように思う。 ・ハウス・ミュージックで統一されたゲーム離れしたBGMがやたらとオシャレ過ぎてイイ。いやー、SF系のシューティングでこのジャンルの音楽を持ってくる作曲者のセンスは凄い。逆に新鮮でいいし、遊んでるとこのノリが案外欠かせない物に思えてしまうから不思議。開始時の『ワン・トゥー・スリー・フォー、Hey！！』の掛け声もカッコ良すぎる。 ・斜めスクロールなる見た目が強烈。ただ、システム自体はオーソドックスな2Dシューティングで複雑なシステムも無いため、慣れやすいと言えば慣れやすい。システム的にはR-TYPEを模したモノも多いが、プレイ感覚はかなり異なる。 |
| アイヤ・ダメナンデス外相 |
| ・クォータービューの斜めスクロールなる、やたら遊びづらいスタイル。独創的ではあるが、必然性までは感じない。敵の攻撃の当たり判定やら微妙に分かりづらく、難儀させられる場面も多い。序盤はともかく、3面4面とかになると地獄。 ・難易度自体も非常に高い。一発死な上にボスでミスしても一定場所まで戻される『戻り復活』制を採用しているため、ゴリ押しで進めるのもムリ。これは…キツい…。 |
| スナワティ・コレ感想相 |
| やたらと見た目とサウンドで強烈なインパクトをぶつけてくる"斜め"スクロールのシューティング。ツヤツヤのCGグラフィックと場違いにオシャレなハウス・ミュージックがプレイヤーに強烈な印象を残す事間違いなし。一方、スクロール方向はともかく、システムとしては比較的オーソドックスな2Dシューティングなのでとっつきは良い。 一方、斜めスクロールなる独自過ぎるシステムのせいで敵の攻撃の回避には難儀させられる場面が多い。難易度も高めで序盤を過ぎるとゲーム側が本気で殺しにかかってくるので、手練のシューター以外には荷の重い内容であるのも確か。もうちょっとユルめで独自の世界を楽しめる作りでも良かった気はする。 |
掲載日：2016年7月25日
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