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二角取り:鏡花水月
メーカー:D3パブリッシャー
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2018年3月15日
価格:500円
ジャンル:パズル
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 5 | 3 | 5 | 5 | 6 | 50 |
よかですたい。 |
・ルール自体は単純なので「理解しづらくて困る」とかは無い。 ・根っこがシンプルすぎるだけにどうしてもワンパターンになりがちなんだが、「順番にタッチしないと消えないパネルがある」とか「必殺技がある(ヒントとか強制的に何個か消えるとか)」とか、ギミック部分で工夫がある点は◎。 ・タッチ操作との相性はそこそこ良い。 |
だめですばい。 |
・コントローラで遊ぶ時の操作性が恐ろしく悪い。えーと、なんでコレ十字キーでカーソル移動できんの?普段使わん必殺技とかに割り振られてて、カーソル移動はアナログスティックオンリーで細かい移動に向かんとか、ホント理解に苦しむんだが……(苦笑)。キーコンフィグの類のオプションも無い。必殺技とか常用するモンじゃないから、こんなのはポーズかけた時のオプションの中にでも入ってりゃ十分。この操作性の悪さのせいで常時ストレスを抱えて遊ぶ事を強制されるのが納得できない。 ・デフォルトのBGMの音量が他のソフトに比べてやたら大きいので、ソフト開始時にややビビる。まぁこれはいじくれるんで「うわっ」ってなんの、最初だけですけども。 ・制限時間は全体的に短めであり、熟考する余裕は無い感じ。よって、場当たり的にガンガン目に付いたものから消してくだけ、となりやすい(無論、適当に消すだけでは詰む場面もあるが、結局はそのポイントを抑えた上でやり直し時に手当たり次第に消す、になるだけだしな)。 |
感想なり。 |
内容はサンソフトなんかから出とった『上海』とかそれ系のゲームとほぼ同じ。クリアしていくとエロい絵を拝める(まぁエロってよか、単に萌え系の絵、止まりではあるが)。物量面は値段の割にはそこそこある方。よって、驚きとは無縁なものの安心して遊べる内容……と言いたいところが、操作性の部分で見逃せん重大な欠点があるのが痛過ぎる。この仕様でGOサイン出すとか、理解に苦しむんだが…(笑)。 わしゃスイッチさんはほぼTVに繋ぎっぱなしで携帯機としては使わんから、あんまタッチ前提でボタン操作がおざなりになり過ぎてるソフトはちょっとキツいかな。このゲームの場合は単に配置変えられれば済んだと思えるだけに、その点は惜しい。 |
掲載日:2019年4月9日
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