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ピクロスS
MEGADRIVE & MARK III edition

メーカー:ジュピター
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2021年8月5日
価格:1100円
ジャンル:パズル


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 7 8 5 8 7 71
プレイ時間…20時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
最高じゃぞ。
・操作性の良いJupiterピクロスの過去作同様、ボリューム・バランス・操作性のいずれも出来は良いかと。遊びやすいし、自分の腕前に合わせて難易度も変えられるため、初心者から上級者まで楽しめる作りかと思う。

・問題の難易度も適度な範囲で遊びやすいし、高難度のモードもあるため幅広く楽しめる。各種ヒント類やチュートリアルも充実しているので、このパズルに慣れていない初心者さんでも安心の作り。

・BGMはメガドライブ風の音源で懐かしさ全開である。

・塗り潰すマスが全体的に多めで、難易度はJupiter製ピクロスの中ではかなり抑えめかと。題材に反して意外とピクロス初心者向けかと思う。過去のコラボ作品(サンリオキャラとか)だと問題のバリエーションがかなりワンパターンだったりしたが、今回はかなり色々な元ネタがあるため、解いててかなり早い段階で「あぁ、読めた」ってならんのも良い。
アカン!イカン!
・根っこのシステム部分は全く変わっておらずハード出だしの頃より安く作れると思うだけに、もうちょっと意欲的な新要素があっても良いのでは…と感じる事もある。

・キャラクター代か、通常ピクロスと比べると若干値上がりしており、ノンコラボ版のピクロスSシリーズであった「過去作と連動して問題が増える」とかオマケも無い。その点ではちょっとコスパは悪い。

《スコアに反映してないけど気になる点》
・メガドライバーじゃなくてニンテンダーよりだったわしなんで、半分くらい「えーと誰だっけ?」ってなっちゃうのがナントモ…。セガのレトロハードが題材って事で、年代的にストライクゾーンは恐らく30後半〜40代以上の人に限られると思うが、わしくらいのゲーオタでも半分くらい判らんキャラとなると、「ちゃんと分かる!」って人はごく限られそうな気はする。題材がマイナー過ぎるのだ…(笑)。
感想じゃよ。
 Jupiter製ピクロスのコラボタイトルでセガキャラクター版。基本的にはピクロス過去作のシステムを流用しつつ、グラフィックとかセガのドット絵で満載であり、BGMもメガドライブチックで懐かしさ全開である。

 一方、ボリューム面は無印版のピクロスよりも若干劣り、キャラ代で割高な価格設定となっている。また、題材がかなり古くてマイナーだと思うんで、「あ〜それそれ!」ってフルに分かる人はかなり限られそうな気もする。また、完全に過去作通りのシステムで新鮮味は無いため、遊んでて刺激があるタイプでも無い。まぁとは言え、DLタイトルで1000円そこらで20時間楽しめるって考えれば、物量的には十分及第点かと。

 刺激も派手さも皆無だが、ピクロス過去作が楽しめたプレイヤーであれば「誰コレ!?」って思いつつもしっかり楽しめる内容かと。全部のキャラが分かる人は筋金入りのセガマニアですな。すげー!

掲載日:2021年8月17日


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