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ピクロスS+
メーカー:ジュピター
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2024年2月29日
価格:500円
ジャンル:パズル
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 8 | 4 | 7 | 6 | 61 |
良いのである! |
・操作性自体は最新作のスイッチ版を踏襲しており、他社製の同ジャンルの物と比較すると遊びやすいのはメリット。 ・問題のバランスにしてもそこまで突き抜けた難易度(複数の仮置き前提とか)ではなく、遊びやすいバランスなのも嬉しい。 ・ニンテンドー3DS版を遊んでない方なら操作性の良いピクロスを実質新作として割安で遊べるって点でオトクかもしんない。 |
イカンぞな。 |
・3DS版から10年くらい経ってるから、まぁ問題のネタとか結構忘れてる事は忘れてるんだけど、微妙に既視感もあったり。タイトルには『+』って付いてるけど、そこまでプラスになってる内容かっていうとかなり微妙。 ・「圧倒的なボリューム」って言っても、『ピクロスe』の1作目以外は別売りのDLコンテンツ扱いであり(1作500円、未配信のものも恐らく同じ値段で行くと思われる)、10作全部揃えれば結局4000円以上掛かってしまう計算であり値段のメリットも完全に失せる。…と申すか、本作が500円でDLCも500円なら、別枠で売った方が分かりやすいのでは。4000円となると昔DSで出ていたパッケージソフトである『ピクロスDS』の値段も超えてしまうが、ピクロスDS並の満足感が得られるかと言うと甚だ微妙である。んんー、ジュピターさん、最近なんだか段々作りがセコくなって来てません? |
感想だぜよ。 |
実質的にはニンテンドー3DSで展開されていた『ピクロスe』シリーズの移植版。問題は過去作からの移植が大多数を占めており、新鮮味って点では正直もうちょっと頑張って欲しいのだが、まぁパズルゲームとしての出来はよろしいかと。 単純なボリュームって点でもかなりの物だが、3DS1作目以外はDLCで別売りになっており、1作500円なんで、コレならDLCって形じゃなくて別枠で売っても良かったよーな(=売り方がややこしいだけな気がするんで)。 わしはかなり忘れっぽい方なんで問題のネタとかあんま覚えてなくてそれなりに遊べてるけど、やっぱところどころで既視感はあったりする。わしでも多少気になったくらいだから、記憶力の良い方だと余計に気になるポイントかも。んー、ジュピターさん、「ピクロスとミクロスで問題を流用」→「完成したドットが動かない」→「焼き直しだらけ」と、なんか手抜きが増えて来てません?出来自体は安定はしているものの、なんだか微妙にモヤモヤしてしまうのであるが…(苦笑)。 |
掲載日:2024年4月2日
シリーズ別一覧:任天堂パズル(ピクロス)
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