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ピクセルカラーズ
メーカー:レイニーフロッグ
開発:スコアスタジオズ
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2019年1月31日
価格:1200円
ジャンル:パズル
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
4 | 7 | 6 | 6 | 5 | 6 | 57 |
ヨイノダ・マジデ大統領 | ||||
・ボリュームはそこそこある方かと。物量面では特に不足はナシ。この手のパズルゲームにしてはオマケのモード等の要素も充実している方かと。 ・問題毎に途中経過がセーブされるのは親切で良い。 ・なかなか尖った絵作りにしても若干ジャズチックでオシャレなサウンド面にしても、日本人じゃない感性で作られてる感じがする。完成したイラストとかも割と欧米的なセンスが溢れるモノが多いんで、パズルを解いてる最中に答えが見えて来ない、って意味で結構新鮮。 |
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アイヤ・ダメナンデス外相 | ||||
・ユーザインタフェースの色使いがビビットカラー全開でやたらとドぎつく、遊んでてとにかく目が疲れる点が困り物。それでいてパズルで使う数字は似たような配色が何色も使用されてたり、ホント遊びづらくて困る。例えるならこんな感じで↓
・完成したドット絵のクオリティは低めな気がする。「答:〜〜〜」って出てきても「えーー!?いやー…」みたいな問題がちょくちょくあるのは残念。 ・やたらと左右か上下、線対称な絵柄が多く、問題のデザインの傾向が似たり寄ったり…って意味では、もうちょっとメリハリを付けてもらいたかった気も。 |
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スナワティ・コレ感想相 | ||||
基本的にはピクロスもしくはロジックパズルって言われてるパズルの亜流って感じで、ルールに若干オリジナル性はあるが、前者のパズルに慣れていれば問題なく入る事は可能。ボリュームもそこそこあってメリケン(?)なセンスもカッチョ良くてよろしい……のだが、画面の背景に原色の赤とか青とか緑とかドカーーーンと使った挙げ句に問題部分は似たような配色を平然と配置して来るせいで、この上なく遊びづらく、そして目が疲れるのがキツい。 ゲーム部分は十分水準以上にあると思うんだが…続編とかあるんなら、もうちょっと目への優しさとか遊びやすさとか考慮していただきたいと思うが…(苦笑)。 |
掲載日:2019年6月25日
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