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進め!キノピオ隊長
メーカー:任天堂
開発:任天堂 東京制作本部
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2018年7月13日
価格:3990円
ジャンル:アクション(3D・パズル)
広告(良かったら買ってくれぃ) |
スイッチさん版 3DS版 WiiU版 |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 6 | 8 | 8 | 7 | 74 |
ヒャーホー!!!(良いところ) |
・スーパーマリオギャラクシーシリーズやスーパーマリオオデッセイ等でも登場している、『キノピオ隊長』を主役に抜擢したゲーム。マリオよりも遥かに身体能力が低いながらも、様々な仕掛けを駆使して進めるキノピオ隊長の姿は微笑ましい。少し間抜けなキノピオ隊長&キノピコの物語は個人的にもお気に入り。 ・通常のクリアだけならそこまで難しくはないが、特殊なノルマを達成しようとしたり収集物を集めようとすると手応えのある難易度で楽しめる。何度も失敗すると一つのステージの間、常に無敵になれるアイテムが最初に登場するので難しさで詰む事は無いと思う。 ・ステージごとに色々なギミックが用意されており、新鮮さを常に感じ取れた。惰性的になりがちなパズル系のゲームにおいてこれは嬉しい限り。 ・Switch版ならではの追加要素として、スーパーマリオオデッセイの各種ステージを模したコースの追加、及びVR-kitを使用したVRの対応が追加されている。VRでの立体視はなかなか綺麗に見えたし、トロッコでレールを下るコース等は主観視点で進められるため、ジェットコースターに乗っているかのような臨場感が楽しめてとても良かった。 |
ハファファファファ…!(悪いところ) |
・カメラの操作は全てプレイヤーに委ねられており、カメラワークの調節には常に気を使わされる。物陰に隠れて見えない穴に落ちてしまったり、思ったようにキャラクターを動かせない事がとても多い。箱庭空間をカメラで見回して、アイテムや仕掛けを見つけるのが魅力として作られているゲームであるのは分かるのだが、その反面で不便さも結構感じてしまった。 ・それぞれのステージごとに特殊なノルマが用意されているのだが、ステージを一回クリアしてからじゃないと見れないのが少々不便。 |
ハイッ!ヒーイゴー!!(感想です) |
あのお惚けたキャラ性が魅力だったキノピオ隊長が、まさかのスピンオフ作品として登場。Switchで発売された本作はWii Uで発売された物に追加要素を加えたバージョンアップ版とも言える作品になっているようで、今から買うならSwitch版のこちらを買った方がお得か。 全体的には小粒ながらも地道に遊べるアクションパズルゲーム、と言った感じ。マリオ達が登場するマリオシリーズのような派手さは無く地味な印象も強いが、キノピオ隊長達のキャラ性等を考えれば結構合っているようにも思える。 |
掲載日:2019年8月13日
WiiU版のレビューはこちら!(※ほぼ同内容です)
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