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Nintendo Switch 2 のひみつ展
メーカー:任天堂
開発:任天堂企画制作部
機種:ニンテンドースイッチ2
発売年月日:2025年6月5日
価格:990円
ジャンル:ミニゲーム集・デモ
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| 映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 6 | 6 | 7 | 7 | 7 | 6 | 66 |
| あんら、最高やねぇ。 |
| ・ひたすら解説文を読んだり動画を眺めるだけでなく、実際にミニゲームを通してハードの機能・ギミックを体験できるって意味で、任天堂らしく手触りを重視した内容になっている印象。 ・技術的な要素、専門用語とか割と多めだが、解説自体は丁寧かつ噛み砕いた書かれ方になっており、(まぁ流石に幼児とか小学生低学年にはキツいだろうが)動画などでも表示されていてある程度年齢が言ってりゃ子供でも分かりそうな感じになっている。 ・フィールド自体が巨大なSwitch2を模したハードの外側を歩き回る遊園地スタイルなのだが、外観から眺めるだけでなく分解して内部に入るって剥き出しの基板のフィールドを歩く場面もあったり。ハードメーカである任天堂自ら公開しちゃってるのはある意味では太っ腹ではある(まぁ最近だと自分トコで分解動画とか出してるトコもあるくらいだから、珍しくはナイかもしれぬが)。 |
| ちょっと。だめですえ。 |
| ・ミニゲームによって操作方法が変わるため、頻繁なコントローラの持ち替えが必要なのが面倒と言えば面倒ではある。 ・まぁ技術的なデモって事で4Kのモニターなりカメラなり、対応した周辺機器が無いとフルに楽しめないのが仕方ないとは言えどうもモヤモヤする点だったりはする。 <スコアに反映はさせてないけど気になる点> ・近年の任天堂ソフト(他だと『どうぶつの森』や『スプラトゥーン』シリーズなどの家具やアクセサリーの類のグラ)でちょくちょく気になる「任天堂の過去タイトルの作中での表記・グラが北米準拠」問題。本作も過去の任天堂製品(ゲーム機なりソフトのパッケージなり)の写真とかが軒並み北米版である。やー…一応任天堂って日本の会社なんだし、日本だって相当シェア的にはでっかいのに、日本で出してる日本版の画像が軒並み北米版ってのは日本軽視が進んでるようで結構悲しい。スーファミのデザインなんかだと、北米のSNESってメガドラに負けてて世界的に見りゃ北米版の紫ベースのデザインの方が少数派だと思うんだがなァ。 |
| ガッハッハ、感想ですワ。 |
| ニンテンドースイッチ2のテックデモ的な感じであり、任天堂の過去のハードで言えばWiiの『はじめてのWii』、WiiU『ニンテンドーランド』、NS『1+2Switch』みたいなギミックを活用したミニゲーム集に近いが、ソレに比べるとゲーム性は下げてデモや技術の解説をメインにした内容となっている印象。任天堂らしく遊び心があって手触りが良く、色々仕掛けが用意されている「らしい」作りであると思う。ただ、ゲームっぽさはかなり希薄であり、あくまで本体同発の機能紹介プレゼン用の小規模な内容で値段相応の素朴な作りであるのは否定できんところか。 なお、本作を発表したニンダイの直後にはネットの海外ユーザが「こんなモンでカネ取るな!」などとブチ切れ→炎上しとった記憶があるが、個人的には「はじめてのWiiで3000円とか取ってたくらいだし、1000円ならまぁお手軽価格ではあるし、そこまでキレるような感じでもねーのにな」って感じではある(笑)。欧米にゃケツの穴がちっこい人が多いんかね(←コラ)。 |
掲載日:2025年10月28日
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