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エイリアンクラッシュ
メーカー:ナグザット
機種:PCエンジン
発売年月日:1988年9月14日
価格:5200円
ジャンル:アクション(ピンボール)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
9 | 7 | 9 | 8 | 8 | 6 | 81 |
THE 良いとこ。 |
・グラフィックの生々しさ、グロさがユニーク。色もカラフルで、絶対ファミコンには真似できないなあ、って出来。まぁ、描写のテイスト自体はその当時の欧米のホラー映画に近いので、そんなに目新しいってワケじゃないのだが、ゲームでそれを、しかもピンボールで味わえるのってのが新鮮に感じたものではある。 ・操作性も軽快で良好。台揺らしも完備。仕掛けも色々工夫してあって、ボールが結構派手に動くのがよろしい。各モンスター・ギミックのアニメーションも凝ってると思う。 ・ボールの挙動を速いor遅いの2段階からお好みで変えることができる。個人的には豪快にパチパチ弾きたいので速い方が好み。ちょっとタイミングをはかるのは難しくなるけども。 |
THE イカンとこ。 |
・っかく苦労して高得点を叩き出しても、電源を切ると記録が消えてしまうのが難点。自分でメモっとくしかないのよね〜。PCエンジン初期のゲーム全般に言えることだが。 ・背景の描き込みが細かい分、ボールを見失い易いのが欠点と言えば欠点。ただ、充分慣れでカバーできる範囲ではある。 ・上下二画面の切り替えポイント付近でボールが停止した場合、目まぐるしく上下画面が入れ替わることがたまにあり、ちょっと混乱する。境目付近でもスクロールしてボールを中央に捉えててくれれば良かったが。 |
感想。 |
ナグザット製のピンボール。ピンボール×グロ。なんちゅー組み合わせだ!(苦笑) 操作性は良好で遊んでいて気持ちがいい。ピンボールゲーとして根っこの部分が良く出来てるんだな。 「ファミコンよりグラは良いけどゲーム内容は微妙」って事が多かった初期のPCエンジンの作品の中では完成度の高い作品って言えるのではないかと。 |
掲載日:2010年11月28日
更新日:2022年7月12日
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