縮緬遊戯堂 > レビューランド > PCエンジン > 高橋名人の新冒険島

高橋名人の新冒険島
メーカー:ハドソン
機種:PCエンジン
発売年月日:1992年6月26日
価格:6500円
ジャンル:アクション(2D・横スクロール)


広告(良かったら買ってくれぃ)

名人気分でババナでもどうぞ!

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 7 8 7 8 6 78
プレイ時間…10時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
コリャいいべ、与作どん。
・基本はファミコン版を踏襲。アクションゲームとして特出する部分こそ無いものの安定した面白さがある。

・バランス的には難し過ぎるファミコン版『1』と簡単過ぎる気がする『2』の中間くらいで丁度いい塩梅。

・何もしないとライフがどんどん減っていくので常に全力疾走を求められるハドソン伝統のアクション。そのスピード感・・・と言うか忙しなさが味と言えば味。

・機種が機種なのでグラフィックはキレイ。キャラが大きく、それでいてPCエンジン初期のTHE功夫みたいに遊びづらいって事も無いのは良し。

・石斧だけでなく、槍・ブーメラン・火の玉など、色々な武器が用意されてるのが面白い。
そりゃあイカンべ、田吾作どん。
・これと言って致命的な欠点は無いとは思うが、やはりアクションゲームと言うことである程度の難易度の高さはあり、誰でもクリアできる・・・とは言えないと言う面で、敷居の高さはあるのかも・・・。
村の衆、感想じゃあ!
 『高橋名人』シリーズは色んなハードで出てるけど、バランス的にも演出的にもこれが一番面白いと言えるんじゃないかな?内容も充実で遊びやすくもあり、個人的にはベスト名人を挙げるならこれで。

掲載日:2010年5月29日


縮緬遊戯堂 > レビューランド > PCエンジン > 高橋名人の新冒険島