ゴールデンアックス
メーカー:日本テレネット
機種:PCエンジン CD-ROM2
発売年月日:1990年3月16日
価格:6780円
ジャンル:アクション


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PCE版

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
4 5 4 4 4 5 43
プレイ時間…5〜6時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ワーーイ!よかったですぅーー!
(タラちゃん風に)
・CD-ROMの大容量を活かしたデモシーンの出来は良い。…と申すか、デモシーンこそが本編で出来の悪いゲーム部分がオマケ。デモシーンを作った時点で予算が尽きたんだな…としか思えんのがアレだが。

・BGMはそれなり(ただし効果音は劣悪)。
エエーッ?そりゃないんでないかい?
(マスオさん風に)
・デモの出来に反してゲーム本編の見栄えが妙にショボい。グラフィックは小ぢんまり、効果音もピロピロ、魔法の演出もがっくり級。

・見た目のみならず、操作性も重くてまともに動いてくれない。攻撃の爽快感もクソもあったもんじゃない、と言ったところ。なんと申すか…セガもよくこの出来でOK出しちゃうよなあ…。

・要所要所で挟まれるロード時間が長くて嫌になる。もうちょいうまくごまかしてくれればいいのに。
バカモーン!感想じゃ!(波平風に)
 アーケードやメガドライブ等で人気のあったセガの『ゴールデンアックス』のPCエンジン移植版…なのだが、全体的に色々劣化。CD-ROMの容量を活かしたボイス付きのデモシーンの出来は「おおっ!」って感じなのだが、ゲーム部分そのものは取るに足らぬショボさ。なお、スコアはあくまでゲーム部分で採点。

掲載日:2013年5月20日
更新日:2017年1月16日


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