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ミスタードリラー
メーカー:ナムコ
機種:プレイステーション
発売年月日:2000年6月29日
価格:4800円
ジャンル:パズル(アクション)


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電動ドリルでもどうぞ!(危ないから
その辺の地面は掘らないでね!)

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 8 7 8 7 5 78
プレイ時間…15〜20時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良イノデース。
・十字キー(移動)と1ボタン(掘る)だけのごくシンプルな操作方法、ひたすら下方向に掘り進むというルールで非常にとっつきが良い。適当に進んでも割と豪快に連鎖が続く他、腕を磨けば「狙って連鎖を組む」・「落ちて来る天井を避けつつ華麗に進む」とか見栄えの良いプレイもできたりして、間口の広さ・奥深さを両立したゲーム性が秀逸。

・描画は小さいけどよく動くキャラクターとかは可愛らしいし、デザインも昔のナムコらしいキャッチーな魅力あり。完全に2Dドット絵で描画されているが、シンプルかつ見やすくまとめられた画面構成な事もあり、今遊んでも古さを感じない出来と思う。

・この時期(プレイステーション1・2やゲームボーイ後期〜ゲームボーイアドバンス〜DS世代)のナムコのゲームらしく、どっか洗脳されそうな響きでクセになる(※褒め言葉ね)&あんまゲーム音楽っぽくないオシャレさのあるBGMも良い(他だと『もじぴったん』とか『みずいろブラッド』とかもそんな感じ)。
駄目ナンデース。
・難易度の上昇が速くプレイヤーが巧くなるしか無くて救済措置とかも無い、良くも悪くも無骨なアーケードスタイルのゲームである。ゲームモード自体も少なくボリュームそのものも控えめ。一旦詰まると壁にぶつかりやすく、何度も似たエリアでゲームオーバーになって飽きやすいとも言える。家庭用ゲームなんで、その辺がもうちょっとマイルド&ボリュームがあって気分転換で別モードで遊べるとかもあれば良かったとは思う(後のシリーズ作品、特にゲーム機向け新作だとかなり補強はされているけども)。
ツマリ感想ナンデス。
 後にシリーズ化された『ミスタードリラー』第1作のアーケードからの移植作品で、アクション色の濃いパズルゲーム。1980年代に人気だった『ディグダグ』等と世界観を共有している。

 本作の時点では家庭用ゲーム機の作品としてはボリュームは不足がちで難易度上昇カーブもキツめで、良くも悪くもアーケードスタイルのゲームって感じではある。が、非常にシンプルな操作とルールでとっつきは良く、1作目ながらシステム部分はしっかり固まってたと記憶。90年代後半〜00年代前半のナムコゲーで多かったオシャレさ、キャッチーさもあって、ちょっと下火くさい感じだったパズルってジャンルの割には人気があったなー…って印象である。

掲載日:2023年8月15日


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