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セガエイジス2500シリーズ Vol.5
ゴールデンアックス
メーカー：スリーディー・エイジス
機種：プレイステーション2
発売年月日：2003年9月25日
価格：2500円
ジャンル：アクション
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 2 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 42 |
| 良いですぞぃ。 |
| ・原作は難易度がかなり高くて誰でもクリアできるって感じでは無かったと思うが、それに比べるとかなりマイルドになっている。昔よりも攻撃の当たり判定が強めになっていたり、難易度自体も低めに抑えられてる点はまあ評価できなくもない。 ・イベントが日本語になったので話の筋は分かる。英語がニガテなわしみたいな人間に優しい！（※褒めるトコないからとりあえず無理矢理褒めとくな） |
| イカンですがな。 |
| ・グラフィックのレベルはかなり低く、非常に安っぽい作り。原色剥き出しのノッペリしたポリゴンモデルからはかなり古典的な印象を受ける。イベントムービーも前世代的な間の悪さとぎこちない動き。これら、どう見ても一世代以上前の表現で、古臭さばかり感じてしまう。また、出来の悪い3Dグラフィックのゲームにありがちだが、挙動までもモッサリと重くなってしまっており、爽快感まで犠牲になってしまっている。昔の名作を今に通用するグラフィックにして出すというこのシリーズのコンセプトからもこのレベルではそもそも外れてる気がする。このゲームの程度の半端なポリゴン化しかできないようであれば、昔のドット画の方がずっと良い。 ・安っぽいムービーシーンが飛ばせない。ボリューム的にはコンパクトで何度も遊ぶ手のゲームなのに、この欠点はかなり痛い。 |
| 感想なのYO。 |
| セガのベルトスクロールアクション『ゴールデンアックス』のリメイク作品だが、PS2版の他のSEGAAGES初期作品同様にハンパな3Dポリゴンでのアレンジがなされており、安っぽくて見栄えも悪くて正直出来はよろしくない。2500円とPS2のゲームの中では安価な部類に入るのだが、それでもオトクさ感じさせない内容である。この半端過ぎるいじられ方であれば、まだオリジナル版をベタ移植してくれてた方が良心的だった。 個人的にはオリジナル版に特別な思い入れは無いんで、遊べない程酷い内容とも思わないが、かと言って楽しいかというとやっぱ微妙。とりあえず昔のゲームの移植・リメイクの類は、オリジナル版を遊んだユーザには受け入れられる作りじゃないとキツいかもね。 |
掲載日：2011年6月13日
更新日：2025年10月28日
シリーズ別一覧：SEGAAGES
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