ゴミ箱 -GOMIBAKO-
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
機種:プレイステーション3
発売年月日:2009年3月19日
価格:1500円
ジャンル:パズル(落ちモノ)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 4 | 6 | 4 | 5 | 50 |
なげることないべじゃー。 (注:いいところ) |
・無駄にグラフィックやサウンドが凝ってるあたりが高性能機PS3で出てるんだな~って実感できて良い。ガラガラグシャグシャと豪快に壊すもまたよろし。まぁ、バランス的には豪快にやってると速攻ゲームオーバーだが。 ・ステージが進めばただ衝撃で壊すんじゃなく燃やすなり腐らせるなりする、工夫が必要になってくるあたりが新しい。 |
ほかすで、コノ!! (注:わるいとこ) |
・「誰でも遊べる簡単操作!!」と謳ってる割には別にシンプルでもない。問題なのはそれなのにゲーム内での説明が不足気味であること。何をどうすればいいのか、どうすればクリアに近づけるのかゲーム内に説明らしい説明がまったくが無い。どうせネット環境あるんだろうから、公式HPなり攻略サイトなり参照してネ…っていう突き放しっぷりが凄く不親切。まぁ、簡単操作だからって簡単だなんて限らんのだが、だいぶ騙された気分になった事は確か(苦笑)。 ・あれやこれやとロード時間・待ち時間が長い。せっかくHDDに取り込んで遊んでるのに、ロード時間やロゴ表示時間等、無駄な待ち時間が多いのが惜しまれる。そんなにロゴの表示って必要!?ワシだったら、ロゴの表示の優先のために毎度待たされるんならかえって腹立ちますけど…。宣伝面でもプラスに作用しないでしょ、それ。 |
すてっぺやぁぁー、もうー! (注:感想じゃ) |
とりあえず、安売りしてるから買ってみました。一回プレイ。上からモノがどんどん降ってくる。ガシャガシャ突っ込んでるうちに箱が一杯になってTHE END。…?なんだこりゃ?ワケが分からんのでサイトを見て、ルールを確認して再度やる。…ああ、ナルホド…。…と言った具合。 まあ、新しいことをやってるんだなあという印象はあるが、ゲームとして面白いかと言うとかなりビミョ~…。変に複雑化してるシステムや分かりづらさ全開の法則性諸々、楽しいと思わせる以前の障壁が多すぎる気が。 どうも、技術の使い方を間違ってるような気がするんだな。目の付けどころは面白いが、ゲームとしてはイマイチ。理屈めいたプレイを要求されるのも個人的にはダメだった。もうちょっとゴミはゴミらしく、豪快に楽しみたかったところだがね、わしとしては。 |
掲載日:2010年5月15日
更新日:2016年1月25日
機種別一覧(PS3)に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る