メーカー:カプコン
機種:プレイステーションポータブル
発売年月日:2007年8月2日
価格:3140円
ジャンル:アクション(2D)


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PSPベスト サントラ

ついでにイチゴ柄海パンでもどうぞ。

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 7 6 6 6 6 61
プレイ時間…15〜20時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良ひ!良ひですがな!
・グラフィックは従来の2Dドット絵から3Dポリゴン描画に変わったが、従来のイメージを崩すようなこともなく順当にパワーアップしてる感じ。

・オーケストラ風のBGMが重厚で豪華!1面の音楽もお馴染みで「あぁ、魔界村だわぁ!」って感じがする。

・前作にあたる『極魔界村』とバランス調整版の『極魔界村・改』を収録しておりお得。値段が3000円台で安めなのもありがたい。

・従来作に比べると武器のバランスがよくなり、大抵の武器で強みとなる部分が出来たのは良かったと思う(過去作だと全く使えない斧とかタイマツとか多すぎてナ)。
オーウ、駄目デース!
・シリーズ伝統ではあるが、過去作以上に雑魚敵が唐突に湧き出て来過ぎて対応できない。必要以上にイヤらしい配置の敵も困る。

・BGMはファミコン版からずっと変わらんお馴染みの1面以外は曲が今ひとつ印象に残りにくいよーな気はする。

・道中は特に読み込みは無いが、ステージ開始前のロードが長い。
感想でござんす。
 スーパーファミコンの『超・魔界村』から随分間をおいての新作って事で、映像やら音声やら演出面はかなりパワーアップしてる感じ。中身は相変わらずの鬼難度で誰でも楽しめる内容とは言い難いけど、まぁ元から作る側も大多数のユーザ側もヌルいのは求めてないだろうから、これでいいのかな。

 個人的には1周クリアが精一杯で最後まで楽しめたワケでは無いが、何となくたまに味わいたくなるこのシリーズの鬼難度ではある。いや、そっち系の趣味は無いんだけど(苦笑)。

掲載日:2007年11月29日
更新日:2018年8月7日


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