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街 〜運命の交差点〜 特別篇
メーカー:セガ
開発:チュンソフト
機種:プレイステーションポータブル
発売年月日:2008年7月31日
価格:5040円
ジャンル:アドベンチャー(サウンドノベル)
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PSP版 PS1版 サウンドトラック |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 10 | 88 |
てやんでぇ!最高でぇい! |
・グッと引き込まれる展開の連続で、没入感のあるストーリー。部分的に古さを感じる要素はあるが(ポケベルとかファンション絡みの描写とか)、シナリオは現在でも問題なく通用するクオリティの高さ。複雑に絡み合い互いに影響しあう8人(+α)の主人公のストーリーが破綻なくまとまっているのはスゴイと思う。 ・実写取り込みのグラフィックで臨場感がある。BGMも雰囲気に合っている。 ・テキストアドベンチャーと言うことでアクション性は皆無なので、反射神経がニブい人・ゲーム自体がそれほど得意でない人でもでも十分に満喫できる。 -新たに感じた点- ・テキストアドベンチャーということで、どこでも遊べる携帯機に向いている。 ・他機種版ではディスク複数枚でディスクの入れ替えが面倒だったが、今回は1枚に収まっており、入れ替え無しでフルに楽しめるのも地味ながら嬉しい要素ではある(没入感を阻害されないって意味でね)。 |
べらんめぃ!ダメなんでい! |
・複数のシナリオの中には展開的にやや強引だなあ、と思えるものもあった。 -新たに感じた点- ・サターン版/PS1版と比べると、人物間の移動の際の読み込み等、微妙な長さがちょっと気になる。 ・これは完全にハード面の問題だけど、読み込み音がギーギーとうるさく感じることも(ヘッドホンで音を大きめにして遊べば少しは軽減できるカモ…)。 |
江戸っ子の感想よ、べらぼうめ! |
セガサターン・プレイステーションで発売されたサウンドノベルの王様がプレイステーションポータブルでも登場! どこでも遊べてちょっとした空き時間にちまちま読み進めることができるので、携帯機との相性はいい。傑作サウンドノベルの完全移植版と言うことで、出来に関しては文句なし。オリジナル版からは時間が経過していて時代を感じる要素もあるけども、面白さそのものは全然風化していないと思う。正しく不朽の名作ですわな。 |
掲載日:2009年8月10日
更新日:2022年1月11日
シリーズ別一覧:チュンソフト・サウンドノベル
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