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ピンボール
メーカー:ハドソン
機種:プレイステーションポータブル
発売年月日:2005年9月29日
価格:2940円
ジャンル:アクション


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 4 5 5 5 3 48
プレイ時間…3〜4時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
うっし、良いですぢゃ。
・本体を縦持ちで遊ぶスタイルなので、画面を縦長に使う事ができ、画面一杯に台が表示されるため、迫力は相応にある。

・ロード時間とかは短く、読み込み待ちのストレスはほぼ無いのはよし。
やーん、ダメなのォ。
・収録されているピンボール台は2つのみでモードもこれといって目ぼしい物もないため、値段の割にはボリュームが無い。

・グラフィックはそこそこ良いのに対し、効果音とかはなんか曇った感じで音質の悪さが目立つ。

・地形に当たった反動でスルッと隙間からボールがすぐ落ちてしまうなど、難易度が妙に高い感じがする。
いよっ、感想なり〜。
 何かのキャラクターとかモチーフにしていない系の無印のピンボールゲーム。まぁ出来自体は無難な感じと思うのだが、ボリュームが不足気味、ボールがすぐ落ちてミスになりやすい、効果音がショボいなど、色々と物足りなさが強い。

 何か致命的に破綻してる要素があるワケでもなく普通に遊べる内容であり、ダメ…って言うくらいの出来でもないと思うが、ボリュームは不足しているし、これと言って本作ならでは良さが感じられない。「フツーのピンボールだけどチラホラ目立つ欠点が…」って分だけどうもポジティブな感情が湧きにくい感じではある。もうちょっとリアル路線に寄せるか、もしくはゲームらしいギミック満載にするかとかあった方が良かったカモ…。

掲載日:2023年7月18日


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