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スペースインベーダー エクストリーム
メーカー:タイトー
機種:プレイステーションポータブル
発売年月日:2008年2月21日
価格:3990円
ジャンル:シューティング(2D)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
9 | 9 | 9 | 8 | 7 | 6 | 83 |
わんだふぉー! |
・やたらと派手でケバケバしいものの、サウンドとグラフィックのアレンジ具合はなかなか吹っ切れていて独創的。このトリップ感はなかなか他では味わえない。オリジナルの面影は殆ど残ってないが、これくらい大胆にアレンジしてるなら一つの作品としては充分アリかと。感覚としては音ゲーなんかにも近いかも。 ・かなりアレンジされているが、操作自体はいつものインベーダーと変わらないのでお手軽で分かりやすい。ノーマルモードは難易度が低めなので激ムズな極悪難易度のシューティングとかにはついていけないわしのようなユーザーでも安心ではある。 ・オリジナル版と違いパワーアップの要素があり、レーザーやボムで敵を蹴散らす豪快さも味わえる。元祖のちまちま感とかなり別物な爽快感がある。 |
あちゃあ!駄目だっチ! |
・画面が派手で目がチカチカする(一応背景OFFにもできるけど)。 ・メニュー画面の階層が分かりづらい。 ・元が大昔のゲームのアレンジなんで、どうしてもボリューム面では難はある。 |
感想だべさ。 |
スペースインベーダーの移植はやたらと色々なハードでたくさん出ており、「いつものやっつけ&小遣い稼ぎ的な手抜き移植かァ?」と思いきや、今作はぶっ飛んだアレンジ具合でいつもの陳腐さも無く、かなりの良作と言える。良い意味で裏切ってくれたとも言えるが、いきなりどうしたんだ、タイトー? ボリュームはあまりないものの、他のゲームの息抜きに遊ぶ分にはちょうどいい。 |
掲載日:2008年11月16日
更新日:2021年6月15日
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