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バトルトード イン バトルマニアック
メーカー：日本コンピュータシステム
開発：レア社
機種：スーパーファミコン
発売年月日：1994年1月7日
価格：9800円
ジャンル：アクション
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 7 | 7 | 6 | 6 | 3 | 6 | 59 |
| サイコーばい。 |
| ・豪快さが前面に出た作りのアクションゲームで爽快感をしっかり味わえる作り。『ファイナルファイト』的なベルトスクロールアクションに『スーパーマリオ』的なオーソドックスなジャンプアクションの良さも混ぜ合わせた感じの内容と言えるかと。 ・後に『スーパードンキーコング』等で有名になるデビッド・ワイズ氏によるBGMは印象に残りやすい曲が多い。聴き応えあり。 ・自キャラも敵も凝った動きをするものが多く、見た目でも楽しめる作り。↓で挙げたようにやたらと濃すぎるデザインであるゆえにとっつきは悪いが、品質そのものは同時期のゲームと比べても高いかと。 |
| イカンぞな。 |
| ・惜しまれるのが極悪過ぎる高い難易度。いくらなんでもオニ過ぎる。細かい足場からちょっと足を踏み外せば即死。2面あたりからは前触れもなく床が抜けたりして落下死、中ボス格の豚に踏み潰されて即死などなど…。パターン覚えと繊細な操作が命の内容と思うのだが、どうにも理不尽で初見殺し的な難易度の釣り上げ箇所がやたらと多く、気持ちが折れやすい作り。残念ながら後にレア社が手掛ける『スーパードンキーコング』程はハマらなかったな…。 ・いかにも洋ゲー全開っぷりのデザインの濃さ。アクが非常に強く、好みは分かれそうな感じではある。 |
| おーよ、感想だぜ。 |
| アメコミ『忍者タートルズ』チックな雰囲気の、擬人化されたカメ…じゃなくてカエルのチームが繰り広げる横スクロールの格闘要素のあるアクション。任天堂と組んで『スーパードンキーコング』等を出す前のレア社が作った作品。 手触りが良く手軽に爽快さを味わえるアクションゲームと思うのだが、遊んでてひたすらしんどさしか感じないような極悪な難易度がクセモノ（これでもだいぶ海外版よりユルくなったらしいのだが、依然キツ過ぎる）。 「繰り返し遊べば誰でもクリアできる」なんて生っちょろい作りではなく、ガンガンとユーザをふるい落とす系の作り。んー、もうちょっと手加減して欲しかったぜ…。んー、惜しまれる。 |
掲載日：2005年1月14日
更新日：2021年10月12日
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