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ドラゴンクエストV 天空の花嫁
メーカー:エニックス
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1992年5月23日
価格:9600円
ジャンル:RPG
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PS2版 DS版 紫色に染めて主人公気分にどうぞ |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 9 | 8 | 9 | 7 | 9 | 9 | 92 |
GOOGOO! |
・モンスターを仲間にできるというアイディアは最高。いろんなモンスターを連れて歩けるのが面白く、仲間にさせるためについつい粘ってしまう。 ・3つの時代に別れたシナリオは面白く、何度もやりたくなる出来。 ・派手さこそ無いが音楽と映像のバランスも良い。 |
BOOBOO! |
・全体的にお金が貯まりにくいバランスで稼ぎが面倒。 ・最後は主人公と子供でパーティーになってしまい、モンスターがそんなに必要ない。結局は固定メンバーになってしまうのが微妙。 ・仲間モンスターの強さの格差が大きい。一部、反則的なほどモンスターが強い処がある。 |
感想である! |
小生の数少ないクリアRPGの1つ。小説も買うほどシナリオに惚れ込みました。やはりパパスの死には泣けました。 |
掲載日:2004年12月20日
更新日:2018年10月16日
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
6 | 10 | 10 | 9 | 9 | 9 | 10 | 94 |
良いのだYO! |
・父親との別れ、悲惨な青年時代、幼馴染との再会に結婚、別離…まぁ色々割り切りがちなドラクエだけあって物語の展開にはやっぱり少々強引さもあるが、涙無しには語れない感動の物語がここにある。これぞドラクエ版大河ドラマ。てか、ファンタジーっていうよか、微妙に時代劇くさいけどな、まぁそれも堀井節って味なんだと思う(苦笑)。 ・ビアンカとフローラ、好きな女性を選んで奥さんにする結婚システムもなかなか斬新でよかったと思う。 ・敵モンスターを仲間にできるシステムが面白い。ある程度なら自分好みのパーティ編成も可能であり、珍しい敵を仲間にすると自慢したくなるから不思議(笑)。 ・敵グループを同時に攻撃できるムチ系の武器や敵全体を攻撃できるブーメラン、さらには炎などの息系の攻撃の追加で、戦略の幅が広がった。 ・便利ボタンがとっても便利!(ってそりゃそうか)扉を開くのも壷を調べるのも、話し掛けるのも1つのボタンでOK!!後のRPGでは当たり前の存在だけど、当時は斬新であり、その便利さに感動したものであった。 |
イカンぜYO! |
・せっかくハードがスーパーファミコンになったのに、正直なトコ、グラフィックの出来の方はそれほどでもない。ファミコンに毛が生えた程度の進化しか無かったのがちょっと残念ではあった。 ・モンスターを仲間にするシステムは斬新で面白い試みだが、生かしきれてない印象も強い。仲間にできるモンスターが少ないし、使えるものとそうでないものの格差が非常に大きく、結局はほぼ固定メンバーになってしまう自由度の低さは惜しい。最終的にはスライムナイトやキラーパンサー、ヘルバトラーなどの固定メンバーになりがちで選択肢が少ないのが残念。 ・何故か戦闘のメンバーが前作までの4人から3人に減らされている。仲間になる可能性のあるメンバーは大幅に増えているし、ハードの性能も足りないとは思えんだけに、今となってはやや不可解な変更点ではあった(実際、リメイク版では4人に戻ってるし)。 |
感想だZE! |
スーパーファミコンにハードを移してのドラゴンクエスト新作。正直な所、映像のレベルはそれほどでもないのだが、システム面で『仲間モンスター』なる大きな変革があり、またプレイヤー毎の好みがある程度反映されるようになったのが斬新だった。 この作品を初めて遊んだ当時は中学生だった故、結婚だとか子供が生まれるだとか言われてもあんまピンと来なかったけど、最近遊び直してみると物語の節々で妙にグッときちゃうねぇ。いやま、今だって結婚だの子供だのには縁遠いけどな。このスーパーファミコン版に加えて各リメイク版を含めれば恐らく20周以上遊んでるんじゃなかろーか。たぶんわしの中ではMOTHER2あたりと並んで一番遊んだRPGって言える気がする。 |
掲載日:2005年1月14日
更新日:2018年10月16日
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