ハイパーゾーン
メーカー:HAL研究所
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1991年8月31日
価格:8500円
ジャンル:シューティング(3D)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 5 | 4 | 5 | 5 | 52 |
良ひ!良ひぞ!! |
・操作自体は割とシンプルで上下左右で移動、他のボタンでショットである。アクセルは勝手に進むので、操作の必要は無い。 ・見た目はF-ZERO似だしスピード感もハッキリとF-ZERO未満だが、F-ZEROでは見られない起伏の表現がある点にはちょっとビビる。 |
イカンぞな。 |
・技術的には凄い事してるんだろうけど、見た目は割と地味。そしてゲームの内容そのものが更に地味。簡単って訳じゃないが、どうにも内容的に単調でモチベーションを保ちにくいのがしんどい部分。シューティングとしては撃つ方も避ける方も刺激が足りなく、ゲームとしてはちょっと淡泊過ぎる気がする。 ・ちょっとでも道から逸れるとすぐにバリバリバリ…とダメージを喰らいまくるのも辛い。3面とかになると妙に細い道とかが多くなって敵の弾を避けるのすらしんどいレベル。単調さを打ち消す為に難し目に設定してるんだうけど、これだと正直辛さしか感じない。 ・難易度の上昇カーブがやたら急。2面から急に殺しにかかってくる感じで少々辛い。また、1つのステージが長い割にはダラダラと似たようなシーンばかりでメリハリが効いてない感あり。 |
感想ぢゃ。 |
床と天井があるF-ZEROって感じの見た目だが、プレイ感覚はかなり別物。スクロールは常に直進でルートの自由度は低く敵を撃つのも弾を避けるのも淡々としていて刺激が足りない感じはする。難易度が簡単過ぎる訳でもない(ってかむしろ2面以降は結構きつい)のに遊んでてどうも物足りなさを感じてしまう。素材のユニークさが活かされてるとは言い難い内容と言えそうな。 |
掲載日:2014年4月27日
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