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スーパーバーディラッシュ
メーカー:データイースト
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1992年3月6日
価格:8800円
ジャンル:スポーツ(ゴルフ)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 8 | 7 | 7 | 6 | 73 |
サイコーやね。 |
・1987年に発売された前作と比べると全体的に格段に進化している。他のゴルフゲームとと比べて特出した要素は無いが安定した面白さを持っていると思う。BGMなんかも爽やかさを感じられる曲が多かったり、グリーンでは一転して緊張感がある曲に変わったり、場面に合った作りに感じる。 ・見下ろし型視点でスーファミ世代のゴルフゲームとしては若干地味だが、効果音とか良く出来てるせいか爽快感もある。 ・操作自体は比較的シンプルで同時期の他社製ゴルフゲームと比べてもかなりナイスショットを出しやすいと思うが、その分風や芝目の影響は強めであり、いかにミスせず状況に合わせたショットを繰り出し、崩れずにハイスコアを出すのを要求されるバランス…と言えるか。 ・メソメソ泣き虫女や不細工で口が悪い女、江戸っ子の頑固なオヤジ等、ヘンなキャディが沢山いて笑える(ランダムで決まる様子)。この辺はデータイースト製特有のシュールさ全開って感じではある(笑)。 |
イカンでよ。 |
・よくできているのだが、(上述の変な顔ぶれのキャディ以外は)これといったこのゲームならではの要素は見当たらず、やや没個性的かも。どうも個性がなく埋もれた印象。 ・遊び始める時にプレイヤーの顔を選べるのだが、2種類しかないのがなんか中途半端。色々選べて性能とかも違ってたら楽しかったのに(もっとも、当時のゴルフゲームとしては特に少ないってくらいでもないが)。 |
感想であ~る。 |
ヘンテコなゲームを沢山生み出したデータイースト製にしては(←失礼)、割とフツーなゴルフゲーム。 小学生の頃だったかなあ。たこまる専務とこのソフトで対戦してた記憶があるぞ。キャディが個性的で「うわ~~!不細工なのがきた~!」とか騒いで打つ方向を変えてキャディを画面外に追い出して遊んでた記憶が(笑)。良き思い出の品です。 変なキャディが多い以外はこれと言って突き抜けた個性は無いように思うが、「無難に良く出来てる」系の良作と言えそうな。個人的には数年に1回、なんか無性に遊びたくなるタイプの作品である。 |
掲載日:2004年7月16日
更新日:2025年1月7日
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