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スーパーマリオコレクション
メーカー:任天堂
開発:任天堂情報開発部、SRD
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1993年7月14日
価格:9800円
ジャンル:アクション(2D)
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
9 | 9 | 9 | 8 | 9 | 10 | 89 |
イーヤッフー!ハハー!(よかばいねー) |
・ファミコンのアクションゲームの傑作集と言う事で、純粋にアーカイブ用のソフトとして価値が高い。ファミコン版ではいずれのゲームもセーブ機能が一切搭載されなかったが、リメイクにあたり作品毎に数個ずつデータを取っておけるようになったのも評価点。難易度の高い『2』やボリュームのある『3』で特に恩恵が大きい。 ・グラフィックやサウンド等の演出面が大きくパワーアップし豪華になった。ファミコン版当時ではただの色違いだったマリオとルイージが現行のイラストに合わせ忠実に描き分けられているのも嬉しい変更点と言える。 ・一部のバグ技は直されてしまったが、無限1UP等、お馴染みの大半の裏技も再現されているのは嬉しい。 ・操作感は下記で挙げたような細かい点を除けばオリジナルにほとんど忠実なので、経験者は懐かしい気分で遊べる。 |
マンマミーア…(ダメである) |
・『3』が国内版でなく海外版の移植だったのがやや不満。しっぽ攻撃の効果音が『ワールド』のマントの流用なのも個人的には違和感がある。 ・細かい点だが『1』・『2』のジャンプの挙動が微妙に変わったように感じられる。スーパーマリオの状態でブロックを頭突きで壊す時めり込むような感じがちょっと。 ・演出面はファミコンの忠実な移植でなく完全にリメイクされているので、ドット絵的な懐かしさって意味ではちょっと薄味になっちゃってるかもしんない。スーファミ当時のROM容量だと、流石にオリジナル版まで同時収録はムリだったか。 |
イッツミーザ、感想。 |
ファミコンで発売された任天堂最高級のアクションゲームである『スーパーマリオブラザーズ』、『〃2』、『〃3(+マリオブラザーズ)』、『USA』を1つのパッケージに豪快に収録したリメイク作品。ファミコンのソフトだけに1つ1つの作品のボリュームは流石にスーパーファミコンの同時期のゲームより劣るものの、完成度の高さは色褪せない。それぞれが傑作級の内容なんで長く楽しめ、お得感バツグンだった。 今だとバーチャルコンソールやらミニハードやらスイッチさんオンラインやらで簡単に遊べるのだが、ファミコンのオリジナル版と数年経ったスーファミ版の本作とで遊び比べてドット絵の進化とか見比べてみるのも楽しいかと思いますぞ。 |
掲載日:2004年9月1日
更新日:2022年8月23日
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