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ぷよぷよSUN
メーカー:セガ
開発:コンパイル
機種:セガサターン
発売年月日:1997年2月14日
定価:4800円
ジャンル:パズル(落ちモノ)
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サターン版 PS1版 N64版 ソフビのぷよでもどうぞ! |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 7 | 6 | 6 | 6 | 69 |
素ン晴らしいッ! |
・↓で触れてる通り新鮮味は皆無だが、落ちものパズルのとしての完成度は十分あり、遊んでてしっかり楽しめる内容ではある。 ・グラフィックが進化し画面が見易くなった。シリーズ恒例の漫才デモもキャラが大きく描かれ動きも良くなったのが嬉しい。 ・相手に送るおじゃぷよの量を増やす「太陽ぷよ」の導入によって、高連鎖を組む腕がなくとも(ある程度の)豪快な攻撃を繰り出す楽しさを味わえる。前作と比べるとイロモノ的なアレンジの域に収まってるとは思うんだが、まぁわしレベルのヘタクソさん同士の対戦であれば、製作者側の意図通り(実力差の補正とか賑やかし要素とか)にはなってるのかな、と。 |
イカンぞな。 |
・基本的には前作『通』のアレンジ止まりであり、ナンバリングの新作ながら新鮮味はそれほど無い。 ・新たに追加された『太陽ぷよ』ではあるが、使い方にコツがいる事、相手からの攻撃を相殺しなければ降ってこない事等から結局は上級者に有利に働いてしまう。一風変わった賑やかし要素としてはともかく、腕前格差埋めには作用してないかなー、と。 ・太陽ぷよの降ってくるラインを自分で決定できないため、太陽ぷよによって連鎖を潰される事が多い。改善の余地はあったと思う。 ・軽量級の内容の割にロード時間は長い。1プレイはかなり短くデモ→対戦画面の切り替えが多く、その都度読み込みが挟まるため、テンポはあまり良くないのが残念。 |
THE 感想。 |
ぷよぷよシリーズのナンバリング第3弾。 ハード性能の向上によって演出面は向上している。ただ、基本となるシステムは前作の『通』で完成していて、今回追加された太陽ぷよが蛇足的な要素であり、遊んでいてもあまり新鮮さは感じない。 基本的には『通』のアレンジ作品って印象。出来自体は安定していて駄目な出来とも思わんし、見栄え・操作性は良いんで、まぁ気分に合わせてシリーズの他作品と遊び分けるが吉かな、と。 |
掲載日:2005年2月16日
更新日:2021年8月10日
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