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サクラ大戦 花組対戦コラムス
メーカー:セガ
開発:レッド
機種:セガサターン
発売年月日:1997年3月28日
価格:5800円
ジャンル:パズル


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 7 8 6 6 7 70
プレイ時間…7〜8時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良かばってん。
・連鎖がそれほど求められないバランスとなっている。コラムスの連鎖は出すのは難しく感じていたので、3連鎖以上の高い連鎖をあんまり要求される内容でないのは個人的にはありがたかった。

・ゲームモードはそこそこ充実。値段はパズルにしては高いが、それ相応に充実していると言える。グラフィックも気合が入ってて◎。

・この時代のゲームにしてはロードが割と短いのは良し。
ダメな〜の。
・キャラクター毎に攻撃能力が異なるが、強い弱いがハッキリしてる感じでバランスがうまく取れてる感じではないのは残念。まあ、対人戦以外ではそんなに問題にはならんとは思うが。

・難易度はコラムスシリーズとしてはかなり低めに感じるので、生粋のコラムス好きや手ごたえのある内容を好む方には全然向かん内容かも。

・ぴーちくぱーちく喋りまくるキャラを見てるだけでもある程度は楽しめるが、基本的には濃いファン向けか。シナリオで結構「ん、何それ!?」って感じる場面があった。ま、パズルゲームなので話が分からんでも先には進めるが。
感想でやんすー。
 セガ伝統のパズル『コラムス』にサターン〜ドリキャス時代に人気だった『サクラ大戦』のキャラを乗っけたバージョン。
 コラムスとしてはかなり難易度は抑え目になってる模様で遊びやすく、コラムスが下手で過去作の高難易度にヒーヒー言ってたわしでもそこそこ楽しめたと思う。一方、シナリオ面は「キャラは多少見たことはある」程度止まり(=縮緬一味のたこまるやD親方が遊んでるのを横で見てる、程度)で詳しいエピソードとかよく分かってない自分からすると説明不足感が強く、もうちょっと説明があってもいいのになあ、とは感じた。総じてサクラ大戦ファン向けに特化した内容かな。

掲載日:2011年1月9日


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